オープンソースカンファレンス2009 Tokyo/Fallに参加した

OSS奨励賞授賞式の翌日、タイミングよくオープンソースカンファレンス2009 Tokyo/Fallが開催されていましたので、併せて参加してきました。1日目はフル参加、2日目は仕事があったので午前中のみでした。以下参加したセミナリスト。

・IPv4アドレス枯渇に向けたアプリケーションの対応について
ISPが2011年2Qを目標にIPv6+IPv4のサービスを新規導入して枯渇に対応する、という話は初耳だったので、非常に興味深かったです。Pv4アドレス枯渇対応タスクフォースの存在を知らなかったので、今度は情報を確認していきたいと思います。

・TOMOYO Linuxチュートリアル
TOMOYOやSELinux関連のセミナーはいつも受講はするのですが、自分では遅々として導入が進まず...すみません頑張ります。

・自宅から楽々遠隔操作、ICE-Linuxとオープンソースで実現!
「自宅から楽々」は完全に釣りタイトルで、内容的にはビジネスライクな話でした。ICE-Linuxを導入するような規模のシステムを自宅から遠隔操作するのはセキュリティ上どうなんだ、とか...しかしICE自体は普段から触ってるので、内容としては参考になりました。またmondoRescureを知りました。今度触ってみます。

・Web技術の現状と将来
HTML5は単語だけ知ってて内容をぜんぜん把握していなかったので、初めて知ることが多く面白かったです。

・Firefox 3.6 & Thunderbird 3 リリース前徹底解説
プラグインの別プロセス化に期待したいです。

・仮想化友の会 「濃ぃ~い話」(通称濃いバナ)
libvirtとVnetのお話。濃かったですねぇ。libvirtはRubyでも使えるようなので今度試してみたいです。Vnetは宮本さんの仕込んだネタに笑わせてもらいました。ムスカ最高でしたよ!

・日本未上陸のオープンソースUTM「Endian Firewall」を Hack しよう!
どんなものか全然知らないで受講したのですが、ソフトウェア版があるのは興味深かったです。今度試してみよう。

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