「まっちゃイズム」を考える

今回のオープンソースカンファレンス 2009 Hokkaidoの閉会式では、せきゅぽろ枠の為に来て頂いたまっちゃだいふくさんが、「勉強会おもてなし精神」というタイトルでLT発表されていました。僕が今までせきゅぽろでまっちゃさんと色々お話していたことを、一つにまとめたような内容でした。
勉強会等のイベントの開催者・スタッフの考え方というのは多種多様で、一つの正解は無いのだろうとは思いますが、僕の目指す方向性はまっちゃさんの考え方が一番近いと感じています。

そこで、このまっちゃだいふくさんのスタンスを「まっちゃイズム」と勝手に命名し、いくつかピックアップしてみました。
尚、口頭でお話したものが多いので、認識間違いがあるかも知れません。またあくまで僕が受け止めた考え方なので、まっちゃだいふくさんご本人にお問い合わせはしないで下さい(笑)

「勉強会の運営やスタッフにはhospitalityが重要」
「おもてなし精神はリッツ・カールトンがすごい」
「参加者を楽しませることが運営側の仕事」
「内輪ネタはあってもいいけど少なめに」
「参加者全員に声かけをすることを目標に」
「壁の花を作らない」
「参加者同士の輪を作るきっかけになるよう行動する、輪が出来た後はそっと引いて参加者同士の親睦を深めてもらえればいい」
「お菓子は感想をアウトプットするきっかけになったり、参加者同士の親睦のきっかけになる。何より美味しいお菓子を食べると幸せになれる」
「最初に発言をしないと、ずっと発言をしなくても良いと思ってしまう。最初の自己紹介で発言を引き出す」
「参加者のフォローアップ、ケアは重要」
「スタッフが楽しくないと参加者も楽しくない」
「アンケートをとって改善を入れる」


今後もこのまっちゃイズムを僕なりに解釈し、参加者が楽しいと思ってもらえるような勉強会にできるよう、スタッフ活動をしていきたいと思います。

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