スキップしてメイン コンテンツに移動

第1回北海道開発オフレポート

関連:[-*煙猴*-]: 北海道の技術者交流会【北海道開発オフ】を開催します

以下開発オフレポート。
・前日呑み会だったsmokeymonkeyがフラフラになりながら9:30に会場到着。Ustream中継の準備をする。
・なぜか9:25にTwitterに「出社」と投稿するiyoupapaさん。ちょ、何してんの!
・9:45に集合場所へ。Webbingstudioさん、iyoupapaさん、hadzimmeさん、irasallyさん、osabouさん、が集合。
・大方の予想通り、眠たさに負けた顔をしているirasallyさん(a.k.a.オムライス)朝マックでコーヒーを2つ買う辺りがさすが。
・9:50にmakiesさんから「集合時間を勘違いした」というメールが到着、最初の笑いどころが発生。
・10:00にmakiesさん到着。
・各自黙々と開発に打ち込む。人工無能開発のhadzimmeさんから色々と情報をお聞きしていると、Ustreamチャットにshowyouさんが登場、ha_maの技術について色々と教えていただく。
・形態素解析とマルコフ連鎖で盛り上がる一部のツイッターズ(smokeymonkey、hadzimmeさん、osabouさん)
・11:00に32さん到着。
・いきなりネットワーク環境に異常発生。32さんがDNSが引けないことを発見。ルータを再起動して回復。アホなルータですいませんでした。
・開発オフなのに黙々とTwitterに投稿する全員。あまりの静けさにドン引きするUstreamチャットの参加者。
・午前中は開発環境の整備で終了。
・チロリン村でパスタランチ。黙々と自分の注文を写真撮影し写ツする面々。
・2テーブルに別れ、smokeymonkey、hadzimmeさん、irasallyさん、32さんでグループに。32さんが東京のビジネス状況などをお話してくださり、大いに盛り上がる。そんな中一人暗い顔で開発環境の心配をするirasallyさん。
・ランチ終了。コーヒーを買いに行ったirasallyさんに迷子フラグが立つ。
・32さんがご予定があるため退席。お菓子代をご寄付頂いたので、全額お菓子に投入。お釣り(\116)はユニセフに募金。32さん、本当にありがとうございました!
・13:30、午後の部開始。irasallyさんの迷子フラグ消滅。午前中はダメダメだった皆が、一気にやる気を投入。
・会社の後輩が不要PCを持ち込んでくれたので、Linuxインストール練習用にFedoraのISOイメージをダウンロード。結果的にPCが古すぎてFedoraがインストールできず、Debianで練習を行うこととなった。
・15:00、hadzimmeさん経由で、saronpasuさん謹製のUstreamチャット読み上げツールを入手。導入直後から会場が爆笑の渦に。「みくみくにしてやんよ」「リア充爆発しろ」など自重しないUstreamチャット参加者。下ネタは投入されない辺りにツイッターズの良心を見た。
・Ustreamチャット読み上げソフトでこみ上げてくる笑いを我慢できないwebbingstudioさん。
・16:00、お菓子タイム。やはり飴やチョコレートなどの甘いものが人気。ナイスなセレクト。
・17:00、開発オフ終了。18:00まで自習期間。残念ながら仕事の打合せが入ったsmokeymonkeyは退室。この間に誰か(osabouさん?)が小ネタを出したらしい。見れなかったのが残念すぎる。
・18:00、現地解散。余ったお菓子は各自配布。
・ちなみにその後smokeymonkeyは客と呑みに行き、スナックのおねーちゃんに無駄話をして、1:00に帰宅。

以下、把握している範囲での開発オフ成果まとめです。


感想、今後の課題:
・使えるWindowsPCがあったため貸し出ししたが、環境の構築が予想以上に手間どった。使い慣れた自PCを持ち込み頂くのがやはり一番良いのだと実感。
・Ustreamはホワイトボードばっかり映していたので、今度は顔出しOK区間を作り、その区間を中継する。
・Ustreamチャットで、色々な人が助言をくれたり、アイデアをくれたりした。リアルとネットの二つで技術者同士が結ばれていく、この感覚はすごく新鮮だった。特にshowyouさん、saronpasuさん、Ustreamチャットでのご参加ありがとうございました!
・Twitterは垂れ流し感が高くミーティングには使えない、と考えたwebbingstudioさんとmakiesさんがSkypeのオープンチャットを使うことにしたらしい。激しく同意。
・もっと気楽に質問したり喋れる環境の構築。みんな黙々と開発していたため、会場が静けさに包まれていた。もっと親睦を深めれば慣れるかも知れない。
・ペアプログラミング的に、2人ずつチームを組んで開発をするのも面白そう。
・相手が持っている技術を持っていないからといって、卑屈になる必要は無い。自分の武器を磨けば良い。そう実感した。
・技術者が技術者と話をすることが、こんなにも刺激的で楽しいことなんだ、と改めて実感。ビジネス抜きで純粋な技術者同士の関係というのは本当に面白い。


参加者の皆さん、お疲れ様でした。北海道の技術者の交流の場として、今後も継続的に開催したいと思いますので、北海道在住の技術者の皆さんよろしくお願いいたします。多数の参加をお待ちしております。そしてUstreamやTwitterでいろいろな助言を下さった皆さんに感謝を。ありがとう!

このブログの人気の投稿

初めての給与交渉で意識するべき6つのポイント

本記事は、社会人となって1〜3年目くらいの方が、給与アップのためにどのように考え、どのようにアクションするべきなのかを、僕の経験を踏まえてまとめたものです。 背景として、僕が初めて働いたIT企業は、年棒制で給与交渉は各自が行うものであり、年次で成果レポートと希望する年収額を会社に提示し、それが査定されて翌年の年俸が確定する、という制度でした。なので僕自身は若い頃からずっと給与交渉をし続けています。 大前提:給与とは与えられるものではなく勝ち取るものである 給与は勝手に上がるものではありません。自分の努力や成果を誰か(=会社や上長)が適切に判断し公平に給与を払ってくれる、なんてことはありません。何故なら多くの仕事は定量的なだけでは評価できず、そこに定性的な判断を必要とするからです。そして人間に公平で完璧な意思決定を求めるのはそもそも無理です。人間は感情的で、多くのバイアスを持ち、その時々のコンディションで常に意思決定が歪みます。だからこそ、定性的な評価に関する成果は、被評価者自身が自らアピールしないと評価者に正しく伝わりません(ただしアピールしたところで正しく伝わらないこともあります) もちろん定量的なだけで評価できる仕事は世の中にはあるし、その場合は給与はその成果に比例して決まり、人間の判断は必要としません。でもそうではない、定性的な評価が含まれる仕事をしているのであれば、自ら自分が何をし、どのような成果を出したのかを、きちんと会社に伝え、その分の給与を要求する、というアクションが必要になります。 大前提:給与は会社が儲かっていないと上がらない これもまぁ当たり前ですよね。会社は利益が出てるから社員に投資できる=社員の給与を上げられるわけで、利益が出てなかったらその個人がどんなに頑張ったところで給与は上がりません。何故なら給与を上げるための原資が無いからです。 だから、利益が無い会社に所属しているのであれば、給与交渉はそもそも無駄です。だって交渉しても上がるわけないし。その場合は、給与アップが必須なのであれば転職を検討するしかないし、給与アップしなくてもメリットがあるのであればその会社に在籍し続ける、という選択が必要になります。 目標と現状のギャップを把握する 具体的な希望も無く「給与上げてください」と言うのは給与交渉ではありません。これだと会社もどのくらい上げてほ

努力できること自体が才能なので、努力しただけで褒められるべき

発明王トーマス・エジソンの名言としてよく知られる「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」という言葉があります。実際の意図は「1%のひらめきがなければ、99%の努力は無駄になる」であったとも 言われています が、まぁどちらにせよ、ひらめきだけでは成功することはできず、そこには必ず努力も必要となります。 漫画「はじめの一歩」において主人公の師匠である鴨川会長は「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる」と言っていました。ここにも、成功において努力は必要不可欠であるとの強いメッセージがあります。 しかし、実際には誰もが努力できるわけではありません。 努力できること自体が才能 なのだと思います。 努力をしないことが問題だと言うつもりはありませんし、努力をしないという選択肢を選ぶことは個人の自由だと思います。必ずしも成功が万人の幸せなわけではないし、成功しなくても得られる生活によって満足する人だっています。 僕が言いたいのは「そもそも努力できない人がいる」という事実です。こういう方は選択の余地が無く、何かにおいて1位になったり、一流になったり、勝利したり、成功したりすることは難しくなります。それらには必ず努力が必要になるからであり、そして努力ができない、努力をする才能が無いからです。 これには実験の裏付けがあります。詳しくは10年前の WIREDの記事 に書かれていますが、ざっくり言うと、脳内の一部(左線条体と前頭前皮質腹内側部)におけるドーパミン作動性活性が高いと努力ができる、違う一部( 島皮質)の ドーパミン作動性活性が高いと努力できない、という実験結果があります。そもそも脳の作りや働きによって努力ができる人とできない人がいる、ということです。 繰り返しになりますが、僕は努力しない人が悪いとも思っていないし、責めるつもりもありません。僕が言いたいのは以下の2点です。 (1)努力できること自体が才能であり、その才能が無い人はそもそも努力ができないので 、努力できないことを責めてはいけない。 それは本人の特性であり個性だから。 (2)努力できること自体がすごいことなので、努力した結果が成功に結びつかなかったとしても、責めてはいけない。 努力しただけで褒められてよい。 人にはそれぞれ適材適所があるので、めちゃくちゃ努力する人は努力が

40代の減量戦略 〜体重-14kg、体脂肪率-12%を実現した具体的な方法〜

コロナ禍はもちろん辛い時期ではあったけど、生活習慣が良い方へ大きく変わた時期でもあった。具体的には食生活がほぼ自炊になり、酒量が減り、ジム通いを再開し、マラソン大会にも定期的に参加した。そんな中で一念発起し、きちんと減量に取り組んで、体重75kg→61kg(-14kg)、体脂肪率25%→13%(-12%)を実現した。 具体的な体重遷移は以下。2020年12月がMAXの75kg、その後減量とリバウンドを繰り返しつつ70kg前後を推移、2022年後半で一気に落とし、2023年1月30日時点で61kgとなった。 そこで、その具体的な方法をお伝えしたい。減量とは3つの要素の組み合わせだ。 食事 運動 休養 この順番はそのまま優先順位でもある。それぞれについて以下に説明する。 0.プロにアドバイスをもらう 3つの要素と言ったがあれは嘘だ。すまない。もっと重要なことがある。それはプロにアドバイスをもらうことだ。 WHO NOT HOWという本がある。 WHO NOT HOW 「どうやるか」ではなく「誰とやるか」  posted with AmaQuick at 2023.01.21 ディスカヴァー・トゥエンティワン (2022-05-27T00:00:01Z) ダン・サリヴァン(著), ベンジャミン・ハーディ(著), 森由 美子(翻訳) Amazon.co.jpで詳細を見る 要約すると、起業家や経営者がやるべきことはビジネスを成功させることだけれど、人は皆スーパーマンではなく、得意なことと不得意なことがあるんだから、得意なことは得意な人に一任することが大事なんだよ、という内容の本。 これは減量についても同じ。本を読んだりYoutubeで動画を見て、実際に減量出来たのであればそれはそれで構わないし、そういう人はこのブログ投稿を読まないだろう。 自分で学んで、自分でチャレンジして、それでも減量出来ないのであれば、素直に投資してプロのアドバイスをもらったほうが効率が良い。具体的にはパーソナルトレーナーだ。パーソナルトレーナーは運動生理学やスポーツ栄養学などについて学び実践してきた人