Meetupって良いよね、という話

古くから使われている「コミュニティの一生」というコピペがあるんですけど。
【コミュニティの一生】

面白い人が面白いことをする

面白いから凡人が集まってくる

住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める

面白い人が見切りをつけて居なくなる

残った凡人が面白くないことをする

面白くないので皆居なくなる

IT技術者の集まりがユーザ会→勉強会→Meetupみたいに遷移してきたのを考えると、まぁこのコピペの考え方にも一理あるんじゃないかなって思うんですよね。

要は、俺ら的には「あるモノが面白い→それ使ったら面白いことが出来た→みんなでそれで遊びたい」という風にモノを中心に遊んでたいだけなのでコミュニティなんて枠組はどうでもいいわけなんだけど、いつの間にか「そこにいる俺らが面白い」みたいな人たちが増えてきて、なんかそれってつまんねーから違うことで遊ぶかなー。みたいな。子供と一緒って言われたらそれまでなんですけど。趣味でやってることだから面白くないなら無理してやる必要無いし。

Meetupの良さは中心人物みたいなのが不要で、そこに面白いモノがあるからそれを使ってる人や使いたい人が集まって、そのモノで遊ぶだけの イベントだってこと。代表でーすとかスタッフでーすみたいなのいらない。毎回違っていい。やりたい人が声をあげて、好きな人が集まってもらえばいい。これって誰にとっても楽じゃないですか。だからここ1,2年はMeetup形式のイベントが(特に首都圏で)増えたんじゃないかなあと思うんですよね。

あ、この話に特にオチは無いですよ。Meetupって良いなぁと思っただけです。

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