盲導犬候補として巣立った三男(犬)が繁殖犬となって帰宅した

おかえり!


これまでのあらすじ: [-*煙猴*-]パピーウォーカーとして過ごした日々について

盲導犬候補として生まれ、1歳になるまで我が家で育てた三男(犬)。今度は盲導犬の親犬となる繁殖犬として、我が家に帰ってきました!

実は我が家で預かっている間に、盲導犬候補としてだけで無く、繁殖犬候補にもなっていました。そこで委託終了後、まずは盲導犬としての訓練を受けたのですが、繁殖犬候補であるため去勢していないことも関係し、落ち着きが無く落第。しかし無事繁殖犬となり、そして我が家は繁殖犬飼育ボランティアとなり、こうして帰ってきたわけです。

彼が我が家を出てって三ヶ月間。三日に一回は「元気かなぁ」「ちゃんと繁殖犬になれるのかなぁ」「戻ってこないのかなぁ」と言い続けて妻に「ウザい」と言われまくってたのですが、こうして再会出来て本当に良かった。何度も夢に見るくらい会いたかったのでマジ嬉しいです。

母犬の場合は子犬のお世話もする必要があるのですが、三男は父となるため、子犬のお世話は無し。ちょっと残念。でも子犬に会いにはいけるそうで、僕は既に初孫が待ち遠しい祖父の気分です。

今後は繁殖犬としての役割を終えるまで我が家で預かることになり、そしてその後は引退犬としてぜひ我が家にずっといて欲しいなぁと思います。

とにかく君にまた会えて僕は本当に嬉しいよ!

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