鑑賞:[インクレディブル・ハルク]
エドワード・ノートン,リヴ・タイラー,ティム・ロス,ウィリアム・ハート,ルイ・レテリエ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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科学者ブルース・バナーは放射線実験で大量のガンマ線を浴び以来、怒りを感じるとアドレナリンの泌とともに巨大な緑色のモンスター“ハルク”に変身する特殊体質となってしまう。自らの治療薬開発に取り組みながら潜伏生活を送るブルースだったが彼の血清を軍事実験に利用しようとするロス将軍は恐るべき手段を使い、ブルースを追い詰めていく…。2003年に作られたハルクの評判が良くなかったせいでスタッフを一新して作られた続編...なのでハルクが生まれた経緯なんかは抜粋でしか語られない。CGを含むアクションはすごく迫力があって良かったし、悪役(ティム・ロス!素晴らしい演技でした)が出てくるせいで前作と比べるとすごくヒーロー映画っぽくなったなぁと思う。確かにエンターテイメントとしてはこっちのほうが面白いもん。しかしノートンはカッコいいよな、あの肉体美はすばらしい。
アヴェンジャーズに繋がるスタンスの作品なので、最後はトニー・スタークで締めて、期待大!なんだけど、アヴェンジャーズではノートンとの交渉が決裂しマーク・ラファロがブルース・バナー役に。いろいろ噂が飛び交っていて本当の理由はわかんないけど、ファンとしてはノートンが出てこないってのはやっぱり一つ残念ではあるなぁ。僕の大好きな俳優さんってこともあるしね。ま、だとしてもあアヴェンジャーズには期待しているし、ノートンの今後の作品にも期待してます。