油そば:[珍珍亭](武蔵境)

東京滞在のメイン行事、油そば部活動も、残り期間が少なくなってきました。北海道に帰るとそんなに頻繁に食べられなくなるんだよなー、残念。

で、油そば部活動、ラストをシメる為、油そば発祥の地、珍珍亭に行ってきました!油そば部員、略称アブメンなら誰もが憧れる、元祖油そばです。




土曜日の昼時ということもあって、店内はほぼ満員。家族連れも多かったです。僕はベーシックな油そば並盛(\600)を注文。

出てきたのがこちら。チャーシュー、メンマ、ナルトとシンプルな構成。

かき混ぜたところ。麺の太さは普通。タレはかなり多めで、色の濃さにちょっとびっくりしました。

つるっと一口。...うおーこれすごい。すごい油。こんなの初めて食べた。今まで何件も油そばを食べてきましたが、一番ラードの匂いや風味を感じます。酢やラー油を入れてもラードっぽさが消えない。
例えば僕の好きな油組って、かなり上品な味だと思うんです。女性とでも一緒に行きやすい。でもここの油そばは、相当油そばに理解がありそうな女性じゃないとちょっと連れて行き辛いかも。そのくらいのラードぽさです。
そして、これは、すごく癖になる味です。多分苦手な人は苦手なのかなと思ったけど、僕はすっげー美味いと思いました。ガツン系。なんだろう、例えるなら「抜き身の油そば」って感じです。

油そばが好きなら、一度はチャレンジすべきだとは思います。もう1回くらい食べたかった!

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