写真家・星野道夫さんが気になる

先日国立科学博物館に「大哺乳類展」を行ったのですが、その際に星野道夫さんという写真家を知りました。



僕は自分自身(まだまだ下手だとはいえ)写真を撮ることを趣味の一つとしていますが、元々写真家というジャンルにはあまり興味が無くて、名前とかほとんど知りません。星野さんも今回初めて知りました。
が、展示されていた動物の写真を見て、深く感動しました。それは、なんというか、すごく「生命」を感じる写真だったんですよね。特に、白熊が顔に氷がいくつも付いていて、目を細めている写真は、すごく生き生きとしていて、ジーンとしちゃいました。

星野さんは1996年にロシアでヒグマに襲われ、亡くなってしまったので、もう新しい写真を見ることは出来ませんが、現在発表されている写真を、もっといっぱい見たいなぁと感じました。幾つかの作品は富士フイルムウェブ写真美術館で見ることが出来ます。このサイト自体がすごくカッコ良いので、未見の方はぜひどうぞ。

と、いうことで、以下の2冊をAmazonで注文し、自宅に送りました。僕の三人の子供たちへのプレゼントです。気に入ってくれると良いなぁ!

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星野 道夫
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