板橋区立美術館に浮世絵を見に行った

昨日に引き続き今日も雨の中美術館へ。板橋区立美術館へ、「開館30周年記念特別展『浮世絵の死角~イタリア・ボローニャ秘蔵浮世絵名品展』」を観に行ってきました。

板橋区立美術館は、西高島平駅から徒歩10分ほど、ちょっと奥まったところにあります。今日はたまたま赤塚梅祭りが開催されていたのですが、残念な事に雨で人もまばら。花自体は綺麗に咲いていただけに残念です。そしてこの梅祭りが開催されている3/6~7の間だけ、美術館も入場無料になっていました。ラッキー。暇潰しに来ただけどお客さんが煩くて辟易したんですけどね。これなら入場払ってでも静かに見たかったわ。


展示の感想は、まず量が多い。全部で200以上の作品が展示されるため、全部見て回ると結構時間がかかりました。僕は10:30~14:45と約4時間。さすがに足腰が痛くなりました。しかしその作品自体はなかなか珍しいものが多く、ほとんどが未見。僕の好きな、国貞・国芳の作品は枠が設けられるだけの量があり、かなり見ごたえがありました。初期の鳥居派から月岡芳年、明治期の木版画家まで、かなり幅広く、浮世絵の歴史が追える構成になっているので、あまり浮世絵自体に興味が無い人でも楽しめると思います。小林清親が1つしか見当たらなかったのが残念かな、あぁいうのって海外でも好かれそうなんだけど。

この展示は3/28までやっていますので、お近くの方は是非行かれると面白いと思いますよ!

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