「開発オフ」という形態を広めたい

北海道開発オフは、第1回の開催から1年半を経過し、次回が11回目となる。考えてみれば、全く繋がりも関係も無かったメンバーが、Twitterというコミュニティのオフ会を通じて出会い、IT技術の勉強集会という形で1年半もコミュニケーションを取り続け、今ではTwitterだけでは無く広く参加者を募集し、勉強集会を継続しているというのは、とても不思議な気がする。

北海道開発オフは、「それぞれ違う技術を持った人たちが集まり、コミュニケーションを取ることで、相互に刺激し合う」ことを主体としているので、多種多様且つ多数であることが望ましい。現在は主に札幌で開催しているので、札幌近郊に在住されている方には、ぜひ札幌での開発オフに参加して頂きたいと思う。

しかし、札幌近郊以外の道内、もしくは道外の方は、ロケーション的な理由から札幌での開発オフには参加し辛いと思うし、そういうコメントをTwitter等で頂くこともある。そんな方には、「是非いつか札幌の開発オフにお越し下さい」とコメントを返すこともあるけれど、本心は違う。

僕は、上記に書いた北海道開発オフの主な目的である異技術交流の集会が、全国的にあちこちで広まれば、とても楽しいだろうと考えている。もちろん開発オフなんて名義である必要も無いし、北海道開発オフとの関わりなんて無くて良い。異技術の技術者同士が交流することで発生する「刺激」というエネルギーは凄く大きいので、このエネルギーを出来るだけ多くの人と共有したい。

場所も名前もやり方も関係無い、こまけぇことはいいんだよ、釧路苫小牧室蘭北見、京都青森福岡名古屋、パリロンドンニューヨークカルカッタ、どこでだってそこが君たちのど真ん中、僕たちは僕たちの開発オフをする、君たちは君たちの開発オフを作れ!
そう願う。

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