UbuntuにPacketXクライアントを導入する手順
(1)不足分のライブラリをインストール。
$ sudo aptitude install zlib1g-dev
$ sudo aptitude install libreadline5-dev
(2)SoftEtherからPacketiX VPN Clientをダウンロードして、makeする。
$ cd /usr/local/src
$ sudo tar xvzf ./vpnclient-5280-rtm-linux-x86.tar.gz
$ cd ./vpnclient
$ sudo make
$ cd /usr/local
$ sudo mv /usr/local/src/vpnclient /usr/local/
(3)VPNクライアントを起動。
$ cd /usr/local/vpnclient
$ sudo ./vpnclient start
(4)設定はvpncmdから行う。
$ ./vpncmd
vpncmd コマンド - PacketiX VPN コマンドライン管理ユーティリティ
PacketiX VPN コマンドライン管理ユーティリティ (vpncmd コマンド)
Version 2.20 Build 5280
Compiled Nov 25 2006 11:08:25 by yagi at ILC308
Copyright (C) 2004-2006 SoftEther Corporation. All Rights Reserved.
vpncmd プログラムを使って以下のことができます。
1. VPN Server または VPN Bridge の管理
2. VPN Client の管理
3. VPN Tools コマンドの使用 (証明書作成や通信速度測定)
1 - 3 を選択: 2
接続先の VPN Client が動作しているコンピュータの IP アドレスまたはホスト名を指定してください。
何も入力せずに Enter を押すと、localhost (このコンピュータ) に接続します。
接続先を入力:
VPN Client "localhost" に接続しました。
(5)仮想NICを作成する。
VPN Client>NicCreate
NicCreate コマンド - 新規仮想 LAN カードの作成
仮想 LAN カードの名前: 001
コマンドは正常に終了しました。
VPN Client>NicList
NicList コマンド - 仮想 LAN カード一覧の取得
項目 |値
-----------------+-----------------------
仮想 LAN カード名|001
状態 |有効 (使用可能)
MAC アドレス |00AC1071DABA
バージョン |Version 2.20 Build 5280
コマンドは正常に終了しました。
(6)VPN接続情報の設定。
VPN Client>AccountCreate
AccountCreate コマンド - 新しい接続設定の作成
接続設定の名前: (任意)
接続先 VPN Server のホスト名とポート番号: (VPNSERVER_HOSTNAME:PORT)
接続先仮想 HUB 名: (HUBの名前)
接続するユーザー名: (ログインするユーザ名)
使用する仮想 LAN カード名: 001
コマンドは正常に終了しました。
(7)接続するアカウントのパスワードを設定する。
VPN Client>AccountPasswordSet
AccountPasswordSet コマンド - 接続設定のユーザー認証の種類をパスワード認証に設定
接続設定の名前: ((6)で指定した接続名)
パスワードを入力してください。キャンセルするには Ctrl+D キーを押してください。
パスワード: (ログインするユーザのパスワード)
確認入力 : (ログインするユーザのパスワード)
standard または radius の指定: standard
コマンドは正常に終了しました。
(8)接続する。
VPN Client>AccountConnect
AccountConnect コマンド - 接続設定を使用して VPN Server へ接続を開始
接続設定の名前: ((6)で指定した接続名)
コマンドは正常に終了しました。
VPN Client>AccountList
AccountList コマンド - 接続設定一覧の取得
項目 |値
-----------------+---------------------------------------------
接続設定名 |******************
状態 |接続完了
接続先サーバー |*******************
仮想 LAN カード名|001
コマンドは正常に終了しました。
VPN Client>exit
(9)このままでは仮想NICがIPアドレスをとれないので、DHCPでIPアドレスを取得するよう設定。
$ sudo vi /etc/network/interfaces
iface vpn_001 inet dhcp
$ sudo /etc/init.d/networking restart
※PacketiXのLinuxクライアントは、基本的にAccountConnect後ifdown->ifupしてやる必要がある。
(10)ファイルサーバへの接続を設定する。
[場所]-[ネットワーク]-[ファイル]-[サーバへ接続]
[サービスの種類]:Windows共有
[サーバ名]:ファイルサーバの名前orIPアドレス
[ユーザ名]:ファイルサーバにログインするユーザ名
(11)(゚Д゚)ウマー
$ sudo aptitude install zlib1g-dev
$ sudo aptitude install libreadline5-dev
(2)SoftEtherからPacketiX VPN Clientをダウンロードして、makeする。
$ cd /usr/local/src
$ sudo tar xvzf ./vpnclient-5280-rtm-linux-x86.tar.gz
$ cd ./vpnclient
$ sudo make
$ cd /usr/local
$ sudo mv /usr/local/src/vpnclient /usr/local/
(3)VPNクライアントを起動。
$ cd /usr/local/vpnclient
$ sudo ./vpnclient start
(4)設定はvpncmdから行う。
$ ./vpncmd
vpncmd コマンド - PacketiX VPN コマンドライン管理ユーティリティ
PacketiX VPN コマンドライン管理ユーティリティ (vpncmd コマンド)
Version 2.20 Build 5280
Compiled Nov 25 2006 11:08:25 by yagi at ILC308
Copyright (C) 2004-2006 SoftEther Corporation. All Rights Reserved.
vpncmd プログラムを使って以下のことができます。
1. VPN Server または VPN Bridge の管理
2. VPN Client の管理
3. VPN Tools コマンドの使用 (証明書作成や通信速度測定)
1 - 3 を選択: 2
接続先の VPN Client が動作しているコンピュータの IP アドレスまたはホスト名を指定してください。
何も入力せずに Enter を押すと、localhost (このコンピュータ) に接続します。
接続先を入力:
VPN Client "localhost" に接続しました。
(5)仮想NICを作成する。
VPN Client>NicCreate
NicCreate コマンド - 新規仮想 LAN カードの作成
仮想 LAN カードの名前: 001
コマンドは正常に終了しました。
VPN Client>NicList
NicList コマンド - 仮想 LAN カード一覧の取得
項目 |値
-----------------+-----------------------
仮想 LAN カード名|001
状態 |有効 (使用可能)
MAC アドレス |00AC1071DABA
バージョン |Version 2.20 Build 5280
コマンドは正常に終了しました。
(6)VPN接続情報の設定。
VPN Client>AccountCreate
AccountCreate コマンド - 新しい接続設定の作成
接続設定の名前: (任意)
接続先 VPN Server のホスト名とポート番号: (VPNSERVER_HOSTNAME:PORT)
接続先仮想 HUB 名: (HUBの名前)
接続するユーザー名: (ログインするユーザ名)
使用する仮想 LAN カード名: 001
コマンドは正常に終了しました。
(7)接続するアカウントのパスワードを設定する。
VPN Client>AccountPasswordSet
AccountPasswordSet コマンド - 接続設定のユーザー認証の種類をパスワード認証に設定
接続設定の名前: ((6)で指定した接続名)
パスワードを入力してください。キャンセルするには Ctrl+D キーを押してください。
パスワード: (ログインするユーザのパスワード)
確認入力 : (ログインするユーザのパスワード)
standard または radius の指定: standard
コマンドは正常に終了しました。
(8)接続する。
VPN Client>AccountConnect
AccountConnect コマンド - 接続設定を使用して VPN Server へ接続を開始
接続設定の名前: ((6)で指定した接続名)
コマンドは正常に終了しました。
VPN Client>AccountList
AccountList コマンド - 接続設定一覧の取得
項目 |値
-----------------+---------------------------------------------
接続設定名 |******************
状態 |接続完了
接続先サーバー |*******************
仮想 LAN カード名|001
コマンドは正常に終了しました。
VPN Client>exit
(9)このままでは仮想NICがIPアドレスをとれないので、DHCPでIPアドレスを取得するよう設定。
$ sudo vi /etc/network/interfaces
iface vpn_001 inet dhcp
$ sudo /etc/init.d/networking restart
※PacketiXのLinuxクライアントは、基本的にAccountConnect後ifdown->ifupしてやる必要がある。
(10)ファイルサーバへの接続を設定する。
[場所]-[ネットワーク]-[ファイル]-[サーバへ接続]
[サービスの種類]:Windows共有
[サーバ名]:ファイルサーバの名前orIPアドレス
[ユーザ名]:ファイルサーバにログインするユーザ名
(11)(゚Д゚)ウマー