レビュー:[ダイ・ハード4.0]

ダイ･ハードシリーズは1と2が鉄板で3は番外編、という認識という前提で。

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アクション映画としては面白かったです。色々ツッコミどころはあれど、アクションも豊富だし一杯爆発するし、ラストシーンに向かうところは疾走感があってわくわくしました。ただ、やっぱり3の時も思ったけど、このシナリオだとダイ･ハードである必要も無いしジョン・マクレーンである必要も無いわけで。ただのアクション映画で終わっちゃうところが悲しいですね。ダイ･ハードらしさというか、これが傑作であると位置付けた1と2のスタンスを、ぜひ4で復活させて欲しかったな、というのが僕の気持ちです。まぁ娯楽映画としては及第点でしょう。

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