ノートPCをVistaとUbuntuでデュアルブート化

ここんとこLinuxを直接触る機会が激減していたのと、自分のノートPCで仕事をすることが少なくなっていたのがあって、一念発起ノートPCをデュアルブート化しました。Let's Note CF-R6+Vista Business Editionで使っていたのですが、Ubuntu Linux 8.10とデュアルブート化し、どうしてもWindowsでやらなきゃいけないこと以外は極力Ubuntuを使うようにしたいと思います。

(1)デュアルブート化については以下を参考に。
[ケーズメモ]:Windows VistaとUbuntu 7.10をデュアルブート

(2)Ubuntu上のFirefoxとVista上のFirefoxのプロファイルを共通化するのは以下を参考に。
[Mozilla Re-Mix]:UbuntuとWindowsのデュアルブート環境で、WindowsのFirefoxプロファイルをUbuntuで利用する方法。

(3)外部ディスプレイへの出力も問題無し。複製では無く別々のウィンドウにするには[システム]-[設定]-[画面の解像度]から設定する。

(4)タッチパッドのスクロール(丸い縁をぐりぐりしたらスクロール)ができなかったので設定。
(参考:Let's Note CF-R7 + Debian GNU Linux 4.0(etch)でタッチパッドの設定
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$ sudo aptitude install gsynaptics
$ sudo vi /etc/X11/xorg.conf
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ここまでやってタッチパッドの設定がxorg.confに入っていないことに気がついた。自動認識だと入らないみたい。どうしよう。

(5)熱が酷いのでcpufreqを入れてみる。
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$ sudo aptitude install cpufrequtils
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得に設定しなくても、1.06MHzと800MHzで動く。

(6)システム軽量化。
Synapticパッケージ・マネージャからtrackerを完全削除。
[システム]-[設定]-[外観の設定]-[視覚効果]から視覚効果をOFFに。

(7)内蔵スピーカーから音が出ない件
最初音が出なくて焦ったんだけど、多分Windows側でスピーカーONにしてから再起動してUbuntuに切り替えたら音が出るっぽい。

(8)Skypeを入れる。
Skype for Linuxのページからdebファイルをダウンロードしてダブルクリックするだけ。
他これからカスタマイズしていこうと思いますので、順次追記予定。

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