レポート:オープンソースカンファレンス2008 Tokyo/Spring (3/1 Sat)

[10:15-11:00]D2-8FB-1:日本viユーザ会総会
・mixiに日本viユーザ会がある
・OSC2008Hokkaidoでもviハンズオンをしていただけるようお願いした
感想:雑談。面白かった。

[11:15-12:00]D2-8FH-2:はじめてのvi
・http://www.geocities.jp/senna_candy/vi.pdf
感想:忘れていたキーバインドが結構あったので復習を兼ねて。

[13:00-13:45]D2-B2FA-3:Samba最新動向
・Samba3.0系は開発が収束する予定(パラメータ増えてない)
・3.2系は最近動きが無い→
GPL3対応
パラメータデフォルト値をセキュア側に変更
AD連携機能の強化
Linux以外の環境のACL強化
・4.0系→
ADのDC機能、グループポリシー対応
 NTFSの完全サポート
 リモート管理(MMC)の互換性向上
・Windowsの管理ツールでSambaDCの操作が可能
・グループポリシーの設定可能→現在有効化できていない?
・Samba3まではUnixパーミッションで適用される→Windowsと非互換がある
・Samba4からは
・NTFS完全サポート
NTFSの固有属性をUnixファイルシステム内の拡張属性に格納することで実現
・Windowsのストリーム機能をサポート(ストリーム機能について調査必要)
・SWATは完全な書き直し
  →今はエラーが出て動かない。
・パラメータの統廃合
・SMB2.0対応
・クラスタサポート
・Samba4.0の展望→まだ時間がかかりそう(半年はかかる)
・Windows2008との互換性
 →Windows2008はNTのサポート打ち切り、SMB2.0のサポート
 →ファイル共有機能は基本的に問題ない
 →Sambaドメイン参加は可能だが、非サポート
→基本的に接続性はあるが、NT時代の機能はいつなくなってもおかしくない
→Samba4.0のリリースが待たれる
感想:Samba4.0のDC機能がどのくらい充実しているのか試してみたい。

[14:00-14:45]D2-7FB-4:DebianOverview
・Debian小史
・DFSG(Debian Free Software Guideline)
・kFreeBSD(BSDカーネルでDebianユーザランド)
・Alioth→Debian版SourceForge(GForgeをベース)
・3/15に東京Debian勉強会開催atGoogle
・次期VerはLenny→2008/9リリース予定
・kFreeBSDはLennyで公式サポート
・BSP(Bug Squashing Party)
感想:非常に興味深かった。Debian小史は確認する。

[15:15-16:00]D2-B2FAB-5:ライトニングトーク&閉会式
・島根OS協議会→Ruby+Matz
・日本bashユーザ会→mixiにコミュニティ有
・Geeklogの紹介
・Python+NodeBox
・GPLType
・bash on Rails
・OpenSUSE
・日本電子専門学校
・6/28 OSC Hokkaido
・OSPN

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