レビュー:スターダスト(ネタバレ無し)

スターダスト

今日見てきました。まだ公開中の作品なのでネタバレ無しで。

愛と勇気と冒険、アクションとお色気とお笑いのファンタジー、という言葉が良く似合います。鑑賞中に気になる点や疑問点が出てくるかも知れませんが、それは決して複線ではないし解決もしません。そもそも気にする必要が無いことなのです。なぜならこれは娯楽映画であり、その失踪感に乗ってさえしまえば、エンディングまで決して飽きること無く観ることが出来るでしょう。難しく考えることの無い、ただ楽しめばいい娯楽映画としては、一流だと思います。ファンタジー好きは見るべき!ロバート・デ・ニーロとミシェル・ファイファーのベテラン陣の怪演にも注目です。

なお、クレア・デーンズの、彼女が失ってしまった輝きを思うと悲しくなってしまいました。彼女が10代の頃、ロミオ+ジュリエットやレインメーカー出演時に持っていた、宝石のような輝きは、今はもう失われ、そして二度と戻ってこないのでしょう。それは致命的に損なわれてしまいました。もちろん今でも美しく、女優としても素晴らしいのですが、それでも彼女の10代は、全ての星の光が褪せるほどの輝きがありました。残念です。
それでも、この映画のクレアは超可愛いのですが、ね。

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