2011/07/04

鑑賞:[カンフー・パンダ]

@snoozer05さんにオススメされていた「カンフー・パンダ」をようやっと見た。素晴らしい映画でした。@snoozer05さんありがとう!



素晴らしいと思ったポイントは幾つかあるんですが、

(1)カンフー映画としてのお約束
カンフーに憧れた少年が良い師匠と出会い人として成長していくとか、大敵は師匠の元弟子とか、師匠を倒した大敵を弟子が倒すとか、カンフー映画(むしろジャッキー・チェンのカンフー映画)の「お約束事項」が全体的にたっぷりとあって、これがグっときました。カンフー映画ファンにはたまらない。アクションシーンも見所たっぷりでしたしね。

(2)ウーグウェイ導師の言葉が含蓄に満ちている
「知らせに良いも悪いも無い」とか「ただ信じるのです」とか、その言葉一つ一つが心に残る含蓄に溢れていて良かった。

(3)主人公はパンダのポーじゃなくてシーフー老師
ここが一番重要なポイントだと思うんですが、この映画の中で一番成長したのは、主人公のポーじゃなくてその師匠であるシーフー老師なんだなぁと思います。シーフー老師は最初ポーに非常に厳しく当たるのですが、ウーグウェイ導師から「信じなさい」と教えられ、ポーを(というよりポーが龍の戦士であると指名したウーグウェイ導師を)信じようとする中で、ポーの素質に気づき、正しく指導が出来るようになります。それは自分の身に例えると、ウーグウェイ導師が弊社社長で、シーフー老師が僕で、ポーが部下。僕から見れば部下の行動や姿勢に腹立つこともあるのですが、弊社社長から「技術者育成は何度も何度も言い聞かせ諦めずに続けるしかない」と言われ、部下に対しても「諦めない、見放さない、言い続ける」をポリシーとして続けていて、少しずつ結果が出てくるようになりました。なので、シーフー老師には非常に共感というか自分を投影する部分がありました。

他にも良いシーンや名言がいっぱいあるのですが、上記のような大人からの見方はもちろん、子供もしっかり楽しめる映画です。一緒に見た長女も長男も面白かったと言っていました。名作です!