加齢と共に傲慢にならないために

自分自身が40代半ばのおじさんになったわけだけど、同年代の人を見ていると、40歳を過ぎたあたりから一気に頑固で傲慢になっていく人というのが一定数いる、と感じる。性格というのは様々な要因の積み重ねであり、生まれ持ったものもあれば外的要因もその時のコンディションもあるので、複雑すぎて一概には言えないけれど、こんなタイプの人はそうなりやすいように思う。

  • 加齢と共に多くの経験を積み、その経験が今の自分を作ったという自負がある。
  • ある程度高い社会的地位に長期間いて、そのことに誇りを持っている。
  • 過去に成功体験があり、それを多くの他者が認知していて、高い評価を受けている。
  • プライドが高く、故に自分の過ちを認めることが出来ず、自分の考えに固執する。
  • 怒られたり指摘されることが減ったため、控えめになれず、率直に意見を言う。
  • 自分より年下の人に常にタメ口を使い続けた結果、立場も下のように感じる。
特に日本は学校教育の中で先輩後輩/年上年下という上限関係の文化が非常に強く、幼少期のその経験から抜け出せないまま大人になり、年功序列気分が抜けない、という人は多いんじゃないだろうか。なのでこれは社会全体の問題なんだと思うけれど、ともあれ、大人の世界はこの上下関係文化が邪魔になる事が多い。

こういうタイプにならないために、僕が思う対策というか、行動指針はこんな感じ。
  • 自分が積んだ経験や現在の社会的地位は全てたまたま得たものであり、そうでは無い自分も有り得たという可能性を常に考慮する。
  • 過去の成功体験も、自分だけの力で作り上げたものではなく、常に誰かに助けられて生きてきていると考え、感謝の気持ちを忘れない。積極的に周囲に感謝を言葉や行動で伝える。
  • 全ての相手に敬意を持って接し、自分を過信せず、誤りは素直に認める。誤りはあって構わないのだから、過程よりも結果を重視する。
  • 周囲の人にフィードバックを求め、ネガティブフィードバックをもらうことを厭わず、素直に聞き入れ、改善に務める。
  • 年齢でタメ口を使わない。仲の良い人に敬語を使う必要はないけれど、そうでないならば基本敬語で接する。
  • 良いところは積極的に良いと言う。ポジティブな言葉は出し惜しみしない。
  • 自分から話しかけ、笑顔で接し大きな声で笑う。
これは完全に主観なので唯一の正解とかではない。僕はこうしているってだけです。



カーテンコール
posted with AmaQuickat 2023.11.07
新潮社 (2023-11-01T00:00:01Z)
筒井 康隆(著)

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