バックパック1つで地球一周した持ち物一覧
はじめに
コロナ禍も落ち着いてきたので、8月29日から3週間かけて地球を一周し、弊社の全海外支社を訪問してきました。訪問国はカナダ・ドイツ・インド・タイ・ベトナム・韓国。この記事は日本に帰る直前の金浦空港で書いています。
しかし、最近海外の空港ではロストバゲージが頻発しているとのことで、荷物をできるだけ減らし、バックパック1つのみで旅をしてきました。
持ち物一覧
バックパック
今回の旅のためにGREGORYのCOMPASS40を購入しました。このバックパックのサイズは55cm×34cm×25cmで、国際便の機内持ち込み手荷物のサイズ制限である55cm×40cm×25cmをギリギリでクリアできます。あとは重量制限の10kg以内に収めればOKです。
バックパックだけだと身軽に行動できないので、ウエストポーチも1つ持参し、財布やパスポート、ハンカチやティッシュを入れて持ち歩いていました。
服装
今回訪問する国のうち、カナダ・ドイツ・韓国の気温は最低13℃〜最高25℃と日本の秋と同等の気候ですが、インドは38℃、タイとベトナムは30℃とほぼ真夏。こうした気温差を乗り越える必要があります。
そこで、折り畳んでも皺になりにくいユニクロの感動ジャケットを上着として持参しました。ズボンはジーンズと短パンを1つずつ、靴は革靴とサンダルを1つずつ。これを地域によって使い分けます。ジーンズを選択したのは、3週間くらい洗濯しなくても問題が無いから。
肌着は、速乾性Tシャツ、パンツ、靴下を3枚ずつのみ。日中に着たものを、夜に部屋で手洗いします。洗面所にお湯をためて、石鹸でゴシゴシして、洗い流して絞る。最後にバスタオルに包んで足で踏めば、水気はほとんど取れます。あとは干しておけば朝には乾いています。
速乾性Tシャツは何でも良いと思いますが、僕はワークマンで売ってた580円のシャツを着ていました。
あとパジャマ用に別の速乾性シャツを1枚持参して、毎晩それを着ていました。これも汗臭くなったら手洗いしていました。
今回はベトナムで週末を過ごしたので、現地で水着を購入。これは最初から持っていけば良かったです。
食料
身支度用品
その他
飛行機に乗るために必須なのがノイズキャンセリングヘッドホン、ネックピロー、アイマスク。ネックピローはCabeauのものを愛用しています。アイマスクも少し良いものを買うのがオススメ。
タイとベトナムは雨期だったので、折りたたみ傘を1本所持。
細かいことですが、電源コネクタの形状が国によって違うので、海外用変換プラグを持ち歩くことをオススメします。