北海道教育大学旭川校の学生を応援するプロジェクトを立ち上げました

このたび、コロナ禍の影響で経済的な影響を受けている『北海道教育大学旭川校』の学生を旭川の食で応援するプロジェクトを、学習支援エンむすびの会の平島さん、旭川ひとまちコミュニティの下村さんと一緒に立ち上げました。

現在、多くの学生がコロナ禍によって大きな影響を受けています。アルバイト先の休業や勤務日数の削減などにより、生活費の確保に苦慮する学生が多く見受けられます。食費を削って過ごしたり、安価で偏ったものを主食とせざるを得なかったりすることで、学ぶために大切な「健康」が損なわれてしまっています。

北海道教育大学旭川校には私の娘も通っておりますが、実際に緊急事態宣言下で全てのアルバイトが無くなる状況となりました。

そこで、コロナ禍によって困窮し、学びに影響を受けている北海道教育大学旭川校の学生に食の支援を行いたいと考えています。

食を支えることももちろん大事なことですが、多くの方が応援していることを学生さんに伝えることは、学生さん達のこれからの学業や人生にとって、とっても価値あることだと思います。皆様のできる範囲でご支援をお願いします。多くの皆様にご支援頂ければ幸甚です。

ぜひともご支援、そして情報拡散のご協力、宜しくお願い致します。

--- ここからはポエムです ---

今回のプロジェクトを立ち上げるにあたり、少々の葛藤がありました。コロナ禍によって影響を受けた学生は全国、全世界にいます。その中で、たまたま娘が通っているからといって、1つの大学だけをターゲットにした支援を行って良いのだろうかと。

しかし、私の結論はこうです。

「困っている全ての人を助けられないことは、誰も助けない理由にはならない」

私に出来ることなんて限られていて、全ての人を助けることは出来ません。しかし、そこに縁があり、出来ることがあり、一緒に動き出してくれる仲間がいるのに、公平性や平等性を理由に何もしないという選択は私は出来ませんでした。少しでも、手が届く誰かだけでも、助けたい。その想いがこのアクションに繋がっています。

きっかけをくれた平島さん、下村さん、ありがとうございました。

[-煙猴-]