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宮古島で #ワーケーション してきた

 2020年11月18日(水)から11月24日(火)の1週間、沖縄県宮古島でワーケーションしてきました。

何故行ったのか

友人のFacebookの投稿で、以下の企画をしったのがきっかけです。

この企画を実施している株式会社マッシグラ沖縄タイムスさんは、沖縄県でコワーキングスペースHowliveを展開している企業です。今回はワーケーション事業の一環として、ワーケーションのモニターを募集しているということで、応募したところ当選させて頂きました。
ちょうど仕事で一山超えたところで、有給を取って温泉旅行に行こうとしていたところだったので、タイミングが良かったです(予約していた温泉はキャンセルしました)

宮古島ってどんなとこ

沖縄県の離島の一つで、沖縄本島から南西に約290km離れています。更にその南西に石垣島があり、その南西に台湾があります。宮古島の近郊に伊良部島、下地島、池間島、来間島、大神島の5つがあり、それらが全て宮古島市に属しています。と言っても、大神島以外は全て橋で繋がっており、アクセスは容易です。大神島だけフェリーでの移動になります。

人口は5万人ちょっとで、旭川よりちょっと多いくらい。市街地はある程度栄えていて、ドン・キホーテやイオンタウンがあったりしますが、基本的にビルと言えるようなものは無いし、島の大半は山か畑という、まぁ田舎です。海岸沿いのリゾートホテルがある場所は小綺麗に開拓されているますが、それ以外の場所は自然丸出し。

現地の方からお話を聞きましたが、宮古島への観光客は2パターンで、リゾートホテルに宿泊してシュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツを楽しむ人か、田舎の静けさを楽しむ人か、のようです。以前は中国や韓国などから沢山の観光客が来ていたそうですが、コロナ禍に伴ってインバウンド客は大幅に減り、国内観光客のみになったので、以前よりかなり静かになったとか。この辺の状況は北海道も同じですね。

仕事をしていたコワーキングスペースについて

昨今の少子高齢化に伴い、多くの自治体で企業誘致を行っていますが、宮古島も同様に積極的に企業誘致を行っています。その1つとして、2018年にコワーキングスペースとサテライトオフィスを併設した宮古島ICT交流センターを設立しています。

この施設は宮古島市役所の庁舎合併により使われなくなった旧下地町役場の議場をリノベーションしたものなので、当時の議席がまるっと残っている、面白い施設です。

サテライトオフィスは4スペースあり、2スペースは既に埋まっているとのこと。広いコワーキングスペース以外に個室のフォンブースが用意されているので、僕のようにテレカンが多い人でも安心して利用出来ます。

僕も平日は、10時から17時のオープン時間はずっとここでお仕事させて頂きました。WiFi回線も安定していて、仕事には全く支障がありませんでした。超快適。

宿泊していた郊外型エコハウスについて

環境庁主導のエコハウスモデル事業の一環で作られたもので、宮古島では市街型と郊外型の2種類があります。今回宿泊したのは郊外型エコハウスです。

まず立地について。宮古島の南端、友利集落の中にあります。率直に言えばど田舎なので、周りはサトウキビ畑しかないし、街頭もほぼ無いし、夜にはヤモリがうろちょろします。その代わり、本当に静かな場所です。僕は夜窓を開けっ放しで寝ていたのですが、人も車もほとんど通らないので、虫の声と月の灯だけに包まれて快適に眠ることが出来ました。また、雲のない夜には中庭から大きな星空を見ることが出来ます。かなり感動的な景色なので是非見て頂きたいです。

このエコハウス、けっこう大きくて、本宅に3つ、離れに1つ、合計4つの部屋があります。台所にはシンクが2つ。その気になれば8人くらいは宿泊できそうです。コロナ禍の現在では難しいかと思いますが、開発合宿での利用に最適ではないかと思いました。大人数で同じ場所に宿泊出来るし、電源もWiFiもあるし、みんなで料理して食べることもできます。もちろん余暇を観光に費やすことも出来ます。いつか会社のみんなで行きたいなと思いました。

島のお仕事体験について

今回のワーケーションプランでは、沖縄料理体験、農業体験、酪農体験がセットになっていたので、三連休に体験してきました。

沖縄料理体験。

バケーション要素

観光

僕はマリンスポーツはやらないし、ゆっくり静かにしたかったので、そういう場所ばかり巡っていました。とはいえ小さな島なので、観光地がたくさんあるわけではありません。オススメは2つ。

1つは大神島。ここは宮古島市役所の職員さんに教えて頂いたところで、島北東の島尻漁港からフェリーで15分ほどの場所にあります。小さな島なので、2時間もあれば飯も食えて一回りできます。とは言っても、島の南半分しか道はなく、あとは真ん中の島の上にある展望台くらい。とにかく静かで、人が少なく、のんびりお散歩出来ました。


もう1つはエコハウスの近くにある友利のあま井。元々飲料水として使われいた汲み井戸で、水道が整備される以前の1950年代までは、この水を運ぶのが集落の女性の仕事だったとか。かなり深くまで降りていく必要があり、ここから女性が桶に汲んだ水を運んでいたのかと思うと、当時の苦労が身につまされるようでした。こういった、地域の歴史が分かるものが子どもたちが生活する場所の近くにあるというのは教育的に良いことだと思います。


それと、今回ご厚意で、地元の高校生三線奏者の砂川昌太郎さんがエコハウスに来てくれて、演奏を聴かせてくれました。ホテルなどでライブを行っているそうです。

食事

宮古島の名物は宮古そば。これは沖縄そばの変形で、麺の下に具が隠されたものです。が、ガッツリ肉が食べたい僕は結局ソーキそばばかり食べていました。

湧水家さん。僕が食べたお店の中では一番あっさりしていて出汁が爽やか。真っ向勝負で好感が持てます。観光客向けではないのか、地元の方が多く、かつ混雑していなくて快適に食事が出来ました。総合点では一番好きかな。


丸吉食堂さん。観光客に人気のお店ということで、いつも混雑していました。僕は11時ちょい過ぎに行ったので並ばずイン。ニンニクが効いたガツン系で、ジャンク風味。美味しいけど、変わり種かな、と思いました。


老舗の古謝そばさん。市街地ということもあり、15分待って入店。ここのなかみそばはモツの旨味がガツンと効いていて美味しかったです。流石に人気店なだけありますね。


今回は休店中で行けなかったんだけど、んまや〜さんも美味しいそうなので、是非行ってみたいです。

泡盛

宮古島を含め、沖縄はとにかく泡盛が安いです。300ml瓶が300〜400円、古酒でも1000円くらいで買えちゃう。なので毎晩呑んでました。

個人的オススメは2つ。1つは多良川。とにかく普段呑みに最適。


宮古島のお土産にはIMUGEがオススメだと島の方に聞きました。甘藷(琉球芋)と黒糖を原料にしたお酒だそうです。飲む機会がなかったのが残念。

もう1つは菊之露で、ブラウンやV.I.Pというちょっとだけ高いやつが美味いです。これは本島の居酒屋にも良く置いてありますね。

さいごに

僕が行った初日の宮古島の気温が29℃。同じ日の北海道の気温が4℃。気温差にやられて最初の2日間は寝苦しかったのですが、3日目からはすっかり慣れて、快適な日々を過ごしました。仕事をする上で何の支障もないし、環境は最高だし、言うことなしです。今度はプライベートで家族も連れて行きたいですね。

最後に、マッシグラ沖縄タイムスさん、宮古島市及び宮古島市ICT交流センターの皆さん、郊外型エコハウスの管理人さん、各種体験でお世話になった皆さん、本当にありがとうございました!

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