大浮世絵展に行ってきた

1月の休日はずっと家に引きこもってたんだけど、一旦試験勉強も終わったし、2月だし、息抜きしてこよう!と、両国の江戸東京博物館で開催されていた大浮世絵展に行ってきました。


僕が実は浮世絵好き、というのはこの辺を見て頂くとして、この展示は江戸時代初期の屏風画から初期浮世絵、浮世絵黄金期、そして江戸末期から明治・昭和にかけてと、浮世絵の歴史を俯瞰的に見渡せるよう構成されたものです。世界中から名作が集められたと言っても過言ではなく、近場では礫川浮世絵美術館や千葉美術館、遠方では大英博物館やホノルル博物館など、あらゆるところから集合しているわけです。
有名どころだと「見返り美人図」や「月に雁」、「富嶽三十六景」などなど。僕も以前あちこちに浮世絵を見に行ってたんですが、初見のものも結構ありました。ボリュームも作品の質も申し分無し。良い展示でした!

その後、江戸東京博物館の常設展も行ったのですが、さすがに疲れてしまい足早に見学。ただちょうど「保永堂版東海道五拾三次展」が開催されていたので、それだけはじっくりと見てきました。

こちらは展示されている揚巻様。素敵です。

久々の美術鑑賞、堪能させて頂きました!

ところで上記で紹介した礫川浮世絵美術館、なんと2014年4月1日よりしばらく休館してしまうらしいです。こ、これは早く行かないと!



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