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Using elasticfox-ec2tag on Windows

はじめに

今日はとても良い記事がありました。


@mirakuiさんによるre:Inventの参加レポなのですが、
「サーバに名前をつけるという行為はもはや古い慣習であり、クラウドネイティブな思考を妨げる足かせになる」
という考え方はすごく良いと思いました。

で、この記事の中で紹介されていたelasticfox-ec2tagが興味深かったので使ってみました!



ElasticFoxとは

ElasticFoxはFirefoxのExtensionとして作られたツールです。AWS Management Consoleはとてもパワフルなツールですが、多機能であることから動作が重いという欠点があります。そこでFirefoxからEC2 APIを叩いてEC2インスタンスを管理するElasticFoxが登場しました。



elasticfox-ec2tag

elasticfox-ec2tagはCookpadさんが公開しているElasticFoxの改良版で、FirefoxのExtensionとしてだけでなく、XUL Runnerを使ったStandaloneバージョン(exe、dmg)があります。同系のツールとしてR53 FoxIAM Foxがあります。


インストール

今回試したLOCAL環境はWindows 7です。
公開場所のS3からexeファイルをダウンロードします。現在の最新版はElasticfox-ec2tag-0.4.3.3-setup.exeです。

インストーラの画面。インストールフォルダの指定だけです。[Next]ボタンをクリックするとインストールが実行されます。


使ってみる

起動すると以下の画面が表示されます。まずはAWSアカウント情報を登録します。[Credentials]ボタンを左クリックします。


すると[Manage EC2 Credentials]画面が表示されます。Account Name(AWSアカウントのE-mailアドレス)、アクセスキー、シークレットキーを入力し、[Add]ボタンで登録されます。


そうすると[Credentials]の左横のドロップダウンボックスに、登録したAWSアカウントが表示されます。


[VPC]タブをクリックしたところ。VPCやSubnetが表示されます。また(僕は今まであまり意識していなかったのですが)DHCP Optionなんてものも表示されています。


[Security Gruops]タブを表示したところ。左ペインにSecurity Groupが、右ペインにその詳細が表示されています。


[Instances]タブ。EC2インスタンスの一覧が表示されます。


[Your Instances]枠で右クリックすると以下のようなメニューが表示されます。EC2 APIで出来ることは大体なんでも出来ちゃいますね。Tagの編集やEBSのアタッチなんかも出来ちゃいます。
[Launch More of Those]で新しいEC2インスタンスをLaunchできるんだと思いますが、僕の環境だと動作しませんでした。



右クリックメニューの[Connect to Instance]からは対象EC2インスタンスにSSH or RDPで接続出来ます。設定はメイン画面の右上の[Tools]ボタンから行います。
なお、デフォルトではputtyを使うようになっていますが、僕みたいないTeraTermを愛用している人は、以下のように設定を変更することでTeraTermからSSH接続が可能になります。



  • [SSH command]: C:\Program Files\teraterm\ttermpro.exe
  • [SSH Arguments]: /ssh2 /auth=publickey /keyfile="${key}" /user=${user} /ask4passwd ${publicDnsName}:22
  • [SSH User]: ec2-user

まとめ

小規模であればともかく、大規模・多数のEC2を管理するには、AWS Management Consoleは少々もっさり過ぎます。そういった環境ではこういう軽くて便利なGUIツールは重宝するのでは無いでしょうか。素晴らしいツールを公開しているCookpadさんに敬意を。


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