最近読了した本の感想

■三島 浩司「ダイナミックフィギア」

まあ...こうかな。こう持ってかざるを得なかったのかも知れない。悲しいけれど、面白かった。


■上田 早夕里「華竜の宮」

ハードSFな設定、心理的駆け引き、アクションと盛り沢山だけどどれもきっちりしてて大変面白かった。無駄な性的描写が一切無いのも良い。これは良作。


■機本 伸司「スペースプローブ」

なんというか、最初から最後まで推測だけで出来てる小説だった。いまいちかなー。


■樺山 三英「ゴースト・オブ・ユートピア」

21世紀SF作家らしいエロとグロとユーモアに溢れた文体で勢いよく読めた。他の作品も読みたい。



■法条 遥「リライト」
パラドックスをこうやって扱うのはなかなか見ないというか、途中で先が見えそうになったところにあぁいうラストをもってくるのはすごいなぁと思った。ホラー出身の人だそうで、らしいというか。他の作品も読みたい。

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