ノリでオーディオ機器を揃えたら妻に怒られた

タイトルが全てです。


事の発端は、何気なく立ち寄ったハードオフで、Pioneerのデカいスピーカー「CS-F700」を見つけたこと。これは元々Pioneerのシステムコンポ「RROJECT 700」に付随するスピーカーなんですが、スピーカーのみ\2,200で売られてました。
とにかく「デカいスピーカー=カッコいい」という単純な図式で作られてる僕の脳みそがピピーンッと!ピピーンときましてね!店員さんにお願いしてコーンを確認したところ状態もまずまず、ということでつい勢いで買ってしまいました。

そして買った後に出力するための機械を1つも持ってないことに気が付きました。アホか僕は。すると@kinkedou_nowさんから「使ってないアンプあるからあげるよ」との打診を頂きました。@kinkedou_nowさんありがとう。そんなわけでAM/FMチューナ内蔵アンプ 「Pioneer ES-2000」をゲット、ラジオを使ってスピーカーの動作確認が出来ました!

となると次はCDが聴きたくなります。ということでまたまたハードオフでジャンク売りされていた「ONKYO C-711M」を\2,000で購入。「チェック時CD聴けました」という店員コメントを信じて接続してみたところ...電源も入るしCDも聴けるんだけど、音飛びが酷い。30秒に1回くらいキュルッという音と共に飛びます。Google様にお願いして調べたところ、CDプレイヤーの音飛びはまずレンズをクリーニングしてみて、ダメなら駆動部の古いグリスをふき取って新しいシリコングリスを塗る、という順番になるとのこと。そこでまずはCDクリーナーを購入しました。




CDクリーナーを3回廻してみたんだけど、やっぱり音飛びする。こりゃもう分解しか無いかぁ...と思ってダメ元でプラス2回廻してみたところ、音飛びが解消されました!やったー!ずーっとプツプツ音飛びしていたJimmy Cliffのmany rivers to crossがNo音飛びで聴けたときには感動で涙流れそうになりました。

ということで、オーディオ環境が整った!のですが、妻にバレた瞬間「邪魔」「捨ててこい」「もしくは実家に持っていけ」「大体こんなデカいもの買うのに相談も無しか」とたいそう怒られました。ごめんなさい。その後1週間かけて妻のご機嫌を取り、「コイツには何を言ってもダメだ」と思わせることに成功し、なんとか無事に過ごせてます。

やっぱ大きいスピーカーはカッコいいしワクワクする。せっかく揃えたオーディオなので楽しみたいと思います。あとレコードには手を出さないように気をつけます。



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