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僕が子供たちに伝えたい7つのこと


東北地方太平洋沖地震が発生した2011年は、大きな被害を受けなかった僕でさえも、「死」について考える機会が多かった年でした。災害は誰にも等しく起きる可能性があり、結局のところ僕は運が良かっただけなんだと。「僕が死んだ後に残るもの」は何だろうと。日々生きていく事を主な目的として目の前の仕事をこなしていたけれど、僕がする仕事がどのように社会に影響を与えていくのかを強く意識し始めるようにもなりました。

その一環として、ここに「僕が子供たちに伝えたい7つのこと」を記します。もし今僕が死んだとしても、いつか子供たちがこの文章を見てくれますように。そして僕の想いが伝わりますように。

  1. 人生は選択の連続だが、選択肢は無限では無い。努力の積み重ねによって増やすものだ。選択の自由を広げるために努力しなさい。全ての勉強は人生の選択肢を増やす糧になる。少ない選択肢からしか選べない人生は不自由な人生だ。幅広い選択肢から自ら進むべき道を選び進むことこそが、有意義な人生に繋がる。
  2. 他人の非を責めることで自分の非が許されるわけじゃない。自分の非は率先して認めなさい。他人の非を責めるときには、自分に何か落ち度が無かったかを考えなさい。そしてただ責めるだけじゃなく、相手が同じ過ちをしないためにはどうしたら良いのか、一緒になって考えなさい。それは自分が同じ轍を踏まない為に役立つのだから。
  3. どんなに辛い事からも、どんなに嫌いな人からも、学べるところを探せば必ず何か学べるところがある。それが反面教師だったとしても。否定して目を逸らすだけじゃなく、それにどんな意味があるのか、それがどんな気持ちから起こることなのか、どうしてその行動を取ったのか、いろんな視点から考えて学びなさい
  4. 誰かの為にじゃなく自分の為に人に親切にしなさい。困っている人を助けずに見過ごすことは、何より自分の心が辛くなる。自分にとっての理想の自分を常に意識して、誰かに褒めてもらう為じゃなく自分で自分を褒めるために行動しなさい。
  5. 相手の良いところを意識して探し、見つけたらどんどん褒めなさい。相手が上手に出来たこともどんどん褒めなさい。そしたらきっと、相手も君を褒めてくれる。褒められて嬉しくない人なんていない。皆がお互いに褒め合うことで、みんな嬉しいし、どんどん人生が楽しくなる。
  6. 残念ながら人生は良いことばかりじゃない。腹の立つこともたくさんある。でもどんなことも、どんな人も、許しなさい。怒り続けていても良い事なんて無い。嫌な事を気にし続けていても楽しくなんてなれない。君にとってはまだまだ人生は長いかも知れないけれど、間違いなく人生は有限なんだから、楽しくない事にたくさんの時間を割くことは勿体ない。「まぁいいや」と気持ちを切り替えて、次の楽しい事の為に行動しよう。
  7. 大きな声でよく笑いなさい。笑顔の数こそが人生の尺度だ。何だかんだ言ったって、結局人生の良し悪しは「楽しいか」「楽しくないか」しか無い。生きることを楽しみ、そしてよく笑いなさい。

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