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炊飯器を買い換えた

7年ほど使い続けていた炊飯器がついに壊れた。壊れたというか、蓋についているゴムがだいぶ臭くなってしまっているのが、妻の気に触るらしい。
そんなわけで買い換えたのがコレ。


いまどきは四角い炊飯器があるんだねぇ。ヤマダ電機にいた店員さんに色々聞いたんだけど、圧力を使うタイプは蓋に圧力用の鉄の玉がついていて、洗うのが面倒臭く、かつ柔らかめに炊き上がるそーなので、圧力を使わないタイプにした。また、我が家では電気を入れたまま保温することはまず無い(その場で食べつくすか、荒熱を取って冷凍する)ので、保温機能は不要。それ以外のもので、美味しく炊き上がりそうで、洗うのが簡単そうなものをチョイスした。

なお、ヤマダ電機では25000円以上したコレが、Amazonで19435円で売っているのを知った時には鼻血が出そうでした。やっぱちゃんと下調べしないとダメだな。

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自走する組織に必要なのはルールではなくガイドライン

ということをいつも心がけている、という話です。 僕が組織のマネジメント職を20年ほどやらせてもらっている上で、いつも意識しているのは権限移譲とセルフマネジメントです。この辺の話は過去のブログにも書きました。 管理職のためのエンジニア組織構築マニュアル 管理職のための役職引退マニュアル 現場に口を出さないマネージャーの作り方 つまり「権限と裁量を同時に移譲し、責任感を持ってプロアクティブに仕事をしてもらいながらも、メンバーの良いところを更に引き出して高いパフォーマンスを出してもらう」ことこそが、マネジメント職のやるべきことだと思っています。 そのために僕がいつも権限移譲の際に伝えるのは、ルールではなくガイドラインです。ルールは規則や規定といった決まりごとなので「やること」「やってはいけないこと」が書かれたものです。ガイドラインは大まかな指針なので「方向性」「やったほうがいいこと」「やらないほうがいいこと」が書かれたものです。 ルールを提示した場合、そのとおりにすれば過去の実績からある程度の成功は見込めるものの、状況に応じた柔軟な判断が出来ませんし、メンバーの考えや意見が行動に反映されません。メンバーはルール通りの行動しか出来ず、結果としてルールを作成した人以上の成果は出せなくなってしまいます。 ガイドラインの場合、会社として望ましいと考える方向性だけが書かれているので、状況に応じた柔軟な判断も出来ますし、メンバーが考えるより良いやり方や行動を取り入れることが出来ます。ガイドラインを作成した人以上の良いアイデアがあればガイドラインをアップデートすることも出来ます。 これは権限移譲だけでなく、育成においても同様だと僕は考えます。1から10まで決まりきったカリキュラムをやらせることも時には(あるいは人によっては)必要だけれど、本当に価値のある育成は、メンバーに目指してほしい姿を伝え、現在とのギャップを一緒に認識し、そのギャップを埋めるための多種多様な方法を伝えて、その上で本人が取捨選択して自分自身で学習していく。企業や上長はそのサポートを行う。というのが、最も成長出来る育成方法だと思います。 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する posted with AmaQuick at 2

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