僕が愛したTwitter

僕がTwitterを始めたのが2007年4月19日。もうすぐ3年が経とうとしています。



皆さんは、Twitterをどんな目的で使われていますか?日々の生活を記録するため?あるいは友人とのコミュニケーションをより密にするため?新しいニュースを逸早く知るため、業界の風潮を感じるため、もしくはトップランナーの言動や考えを知るためだったり、芸能人を身近に感じるために使っている方もいるでしょう。時には女性ばかりをフォローする不埒な男性もいるかも知れません。しかしTwitterでは全てが許容されます。情報のアウトプットとインプットに特化した、どのようにでも使えるツール、それがTwitterだからです。

それでは、僕が3年間もTwitterを使い続けてる理由は何なんだろう。そう改めて考えた時、「感情の吐露」にこそ一番惹かれていることに気づきました。ポジティブなポストもあればネガティブなポストもある。合格や結婚のような喜びの声、寂しさや憎しみに塗れた声、時には激しい怒りの声だって聞こえます。考え方の違う人同士で諍いも起きるし、時には嫌がらせに勤しむ人だっています。オフラインでの接触を通じてドロドロした人間関係が作られ、その読み合いをTimeline上でしていることもあります。それらの全て、喜怒哀楽愛憎交えた感情の坩堝こそが、僕が愛するTwitterであり、人間社会、人間そのものの具現化なんだと思います。

だから僕はたくさんの人をフォローして、たくさんの人の感情を混ぜ込んで、混沌としたFriend Timelineを作り上げてるんです。僕をフォローしてくれている3000人の皆さんが、僕をどう思っているのかはわかりませんが、僕は自分がフォローしている3000人の皆さんの、喜びや悲しみ、怒り、憎しみ、幸せを、等しく愛しています。

皆さんが、お気に召すまま、お好きなように、楽しいTwitterライフを送れますように。


ツイッターノミクス TwitterNomics
タラ・ハント 津田 大介(解説)
文藝春秋
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