読了:神林長平:[我語りて世界あり] リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 3月 29, 2009 我語りて世界あり (ハヤカワ文庫JA)posted with amazlet at 09.03.29神林 長平 早川書房 売り上げランキング: 235891Amazon.co.jp で詳細を見る連作集。共感という方式を使い無個性化した人間の中で、自ら名をつけた3人がきっかけとなり世界が壊れていく...という、仕組みとかしかけが明確になってないのでSFというよりはファンタジー的な物語でした。メカニカルな表現は雪風とかに近いです。読みやすくはあるがとっつきやすくはないよな、と思いました。神林初心者にはお奨めしないけど、俺はなかなか楽しめました。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
妻と長女とスキーしてきた 3月 01, 2009 今日は妻と長女とスキーに行ってきました。今期3回目、妻と行くのは初めてです。場所は初心者に優しいセントレジャー北広島スキー場。一日券を購入し、10:00~17:00まで滑ってきました。 長女はさすがに慣れてきたので、ボーゲンでの滑走は問題なし。あとは重心移動とか、基礎を何度かやれば大分良くなりそうです。妻は元々運動が苦手なのですが、やっぱりスキーも「とりあえず滑れる」というレベルだったので、基礎練習をしました。 妻が長女を見てくれる時間を作ってくれた為、合計2時間ほど僕に自由時間がもらえましたので、全速力スラロームと、ジャンプを繰り返し練習しました。普通にジャンプするのは問題無いんだけど、スプレッドするとちょっとバランスが危うい。もう若くない証拠か...でも学生時代より恐怖感が薄れて大胆に飛べる気がします。それはそれでマズイのかも知れないけど(笑) 子供に付き添って滑るのも楽しいけれど、やっぱり自分の滑りが出来るのは楽しかったので、今期もう一回くらい、自分のスキーを滑りに行きたいです。 もっと読む
転職のお知らせ 7月 01, 2024 退職のお知らせ 2024年6月末をもって クラスメソッド株式会社 を退職致しました。 本来であればお世話になった皆様に直接ご挨拶すべきところではございましたが、退職後までお伝えすることが出来ず、大変申し訳ございません。 略儀ながらブログでのご挨拶にて失礼致します。 在籍中について 2014年1月に入社してから丸10年半、勤めさせて頂きました。 当初はソリューションアーキテクトとして入社し、AWSに関するコンサルティングや環境構築に従事させて頂きました。当時のクラスメソッド株式会社はまだ東京オフィスしか無い小さな会社で、僕も北海道から半年間単身赴任で東京に滞在しました。 その後2014年7月に北海道に戻って来るのと同時に札幌オフィスを立ち上げ、以降は部長->本部長->執行役員->取締役と、幅広い経験を積ませて頂きました。また海外子会社にも役員として関わらせて頂きましたので、何度も海外出張する機会も頂きました。 これもひとえに横田社長の度量の広さと、たくさんサポートして頂いた同僚の皆さん、そして協業させて頂いたパートナーの皆さんのおかげです。長い間お世話になりました。 ありがとうございました! 退職の経緯について 私事ではありますが、今年の3月で45歳になりました。一般的な定年年齢である60歳まで残りたった15年、65歳だとしても20年しかありません。この短い時間で、僕はどれくらい新しいチャレンジが出来るんだろう、どのくらい新しい知見や経験を得ることが出来るんだろう、と最近ずっと考えていました。もちろん最初から転職を考えていたわけではなく、今いる会社の中で新しいチャレンジをすることも視野に入れていました。 しかし、たまたま良い出会いがあり、退職という選択をするに至りました。快く受け入れてくれた社長と同僚の皆さんには感謝しかありません。本当にありがとうございます。 退職後のクラスメソッドとの関わりについて 社員としてはクラスメソッド株式会社を退職しましたが、2024年7月以降も社外取締役として関与させて頂くこととなりました。合わせて関係子会社の役員も継続致します。今までのような濃密な関係ではないものの、今後もクラスメソッドの事業成長に少しでも貢献出来たらと考えておりますので、皆様よろしくお願い致します。 入社のお知らせ 2024年7月から 株式会社サッポ... もっと読む
新会社入社3ヶ月間の意識と行動を振り返る 9月 30, 2024 はじめに 2024年7月に現職にジョイン して早3カ月。やっと試用期間が終わります。 周囲には「なんかもう1年以上いる感じだよね」と言われるくらいすっかり馴染んじゃいまして、毎日楽しく仕事しています。これもたくさんサポートして頂いている周囲の皆様のおかげです。いつもありがとうございます。 そんなわけで、この3カ月を「意識」と「行動」の観点から振り返ります。 意識 自分が社内で一番無知であることを認める 僕はIT業界から小売業界への転職だったので、アグレッシブに環境が変わりました。全く小売の業界知識が無いので、用語、商習慣、システム、全てがわかりません。 40代のおじさんはついついプライドが先に来ちゃいがちですが、もうとにかく自分が社内で一番の素人で無知であると認めて、分からないことは何でも調べる、その場で質問する、業界に関連する本を読み漁る、などをしました。 知ったかぶりは何の役にも立ちません。プライドなんかゴミ箱にポイだ。おかげさまで業界について早期にキャッチアップすることが出来たと思います。こんな僕に優しく教えてくれた同僚の皆様に感謝です。 とにかく話を聞きまくる 社内にはたくさんのドキュメントがありますが、実情は(感情も含めて)直接会話するのが一番理解しやすいので、最初はとにかく色んな人にお話を聞きまくりました。 経営メンバー、マネジメントメンバー、特定業務のキーマン、過去の経緯に詳しい人、現場で働くメンバー...それぞれに立ち位置があり、想いがあり、意見があります。そして残念ながらそれぞれの立ち位置ごとにバイアスがあります。なので又聞きで済ませるのではなく、知りたい物事に直接関わる人から自分で話を聞くのが大事だと僕は考えています。 おかげで課題に対して多角的な視点からとらえることができたし、副次的な効果として気軽に会話できるメンバーが増えました。会社に早く馴染めたのはこの活動の成果だろうと思います。 現場に立つ 弊社のような店舗を持つ小売業では、いわゆる直接部門、お客様と直接やり取りをして収益を上げるのは店舗の現場です。そして店舗の業務や課題は、やはり自分で経験しないと本当の意味では理解できないし、解決策の提示もできません。 ですので入社直後に3日間、その後は月に1回、店舗の業務をさせて頂いています。もちろん店舗で働いてる皆さんと比べれば素人同然なので、品出... もっと読む