北海道が大好きだから北海道を元気にしたい
僕は北海道生まれの北海道育ち、北海道で結婚し北海道で子供を育てています。生粋の道産子です。コンサドーレ札幌も北海道日本ハムファイターズも応援しているし、食品に限らず買い物をするときには出来るだけ北海道産を選択します。短い夏には肌寒い中海水浴に行くし、雪の舞う冬には交通機関の遅れを愚痴りながらそれも風物詩のようなものだと内心ニヤニヤしています。このまま死ぬまで北海道に住んでいたいと思っているし、子供たちもそうあればいいと望んでいます。つまり、僕は北海道が大好きです。
そんな北海道大好きっ子な僕ですから、北海道のために何かしたい、北海道が活性化していくために役に立ちたい、といつも願っています。僕はIT技術者という職業についているので、その立場を生かしたいと思っています。具体的には以下の2点です。
(1)北海道の技術者同士の交流を育む
北海道内のIT企業自体多くありませんし、IT企業が受注するような仕事も多くありません。そもそもビジネスのパイが限られています。その小さなパイをお互いに食いつぶしあっても仕方がないと思います。
顧客からの要望を自社では100%こなせず、90%しかこなせない、そんな時、もしかしたら顧客は仕事自体出してくれないかも知れないし、何でも出来る道外の大手ベンダに発注してしまうかも知れないし、自社に発注してくれても顧客はその10%を我慢せざるを得ないかも知れません。でも技術者同士の横の繋がりで、その10%をこなせる会社を知っていれば、顧客は100%満足できる、自社は90%分の仕事を受注出来る、交流のある会社は当初全く関与していなかった仕事の10%分を受注出来る。ビジネスチャンスを逃すこと無く、誰もが幸せになれるのでは無いでしょうか。
「共産」しようと言うのではありません。企業である以上、競争によって切磋琢磨することが必要です。しかし、「共存」「共栄」を図ることは出来るのでは無いでしょうか?みんなでビジネスチャンスを逃さないことで、そしてそのビジネスが顧客を満足させることで、北海道を元気にさせられるんじゃないか、僕はそう思います。
(2)北海道の技術者の技術力の向上を図る
技術者同士の交流には、技術力の向上に繋がる面があります。自分の知らない技術、自分が今まで興味を持っていなかった技術を保有する技術者と出会うことは、良い刺激になります。
インターネット上には高い技術力を持った技術者がいっぱいいるし、ネットを通じてそういう人とコミュニケーションを取ることも現在では容易になってきました。でも、技術者同士、顔を合わせて会って、そして技術の話をするって、すごく楽しいし、強い刺激を受ける、素晴らしいシチュエーションだと、僕は感じています。
北海道の技術者が、技術者同士刺激しあい、切磋琢磨しあうことで、全体の技術力が底上げされます。また、北海道の技術者が、道外や国外で活躍することも、北海道に住む技術者への刺激になります。そうした結果、新しいアイデアや新しい市場が生まれてくるかも知れません。それは北海道の活性化に繋がるのでは無いでしょうか。
上記のように北海道の技術者同士の交流を育み、みんなで技術力の向上を図れるようになればいいと、去年からいろいろ活動してきました。Twitterで出会った仲間と北海道開発オフという形で勉強会の実施もしてきました。勉強会や技術コミュニティに参加する敷居が下がれば良いと、自分でいろいろな会に参加して、積極的に参加レポートをBlogに書くようにしました。今まで北海道では無かったセキュリティの勉強会が開かれることを知ったので、多くの人が楽しく参加できるように手伝いたいと思い、北海道情報セキュリティ勉強会のスタッフとして参加させてもらいました。
僕自身技術者としてはまだまだ未熟ですが、北海道が元気になって、多くの人に「北海道って良いなぁ」って言ってもらえるように、今年もいろいろとチャレンジしていきたいと思います。
そんな北海道大好きっ子な僕ですから、北海道のために何かしたい、北海道が活性化していくために役に立ちたい、といつも願っています。僕はIT技術者という職業についているので、その立場を生かしたいと思っています。具体的には以下の2点です。
(1)北海道の技術者同士の交流を育む
北海道内のIT企業自体多くありませんし、IT企業が受注するような仕事も多くありません。そもそもビジネスのパイが限られています。その小さなパイをお互いに食いつぶしあっても仕方がないと思います。
顧客からの要望を自社では100%こなせず、90%しかこなせない、そんな時、もしかしたら顧客は仕事自体出してくれないかも知れないし、何でも出来る道外の大手ベンダに発注してしまうかも知れないし、自社に発注してくれても顧客はその10%を我慢せざるを得ないかも知れません。でも技術者同士の横の繋がりで、その10%をこなせる会社を知っていれば、顧客は100%満足できる、自社は90%分の仕事を受注出来る、交流のある会社は当初全く関与していなかった仕事の10%分を受注出来る。ビジネスチャンスを逃すこと無く、誰もが幸せになれるのでは無いでしょうか。
「共産」しようと言うのではありません。企業である以上、競争によって切磋琢磨することが必要です。しかし、「共存」「共栄」を図ることは出来るのでは無いでしょうか?みんなでビジネスチャンスを逃さないことで、そしてそのビジネスが顧客を満足させることで、北海道を元気にさせられるんじゃないか、僕はそう思います。
(2)北海道の技術者の技術力の向上を図る
技術者同士の交流には、技術力の向上に繋がる面があります。自分の知らない技術、自分が今まで興味を持っていなかった技術を保有する技術者と出会うことは、良い刺激になります。
インターネット上には高い技術力を持った技術者がいっぱいいるし、ネットを通じてそういう人とコミュニケーションを取ることも現在では容易になってきました。でも、技術者同士、顔を合わせて会って、そして技術の話をするって、すごく楽しいし、強い刺激を受ける、素晴らしいシチュエーションだと、僕は感じています。
北海道の技術者が、技術者同士刺激しあい、切磋琢磨しあうことで、全体の技術力が底上げされます。また、北海道の技術者が、道外や国外で活躍することも、北海道に住む技術者への刺激になります。そうした結果、新しいアイデアや新しい市場が生まれてくるかも知れません。それは北海道の活性化に繋がるのでは無いでしょうか。
上記のように北海道の技術者同士の交流を育み、みんなで技術力の向上を図れるようになればいいと、去年からいろいろ活動してきました。Twitterで出会った仲間と北海道開発オフという形で勉強会の実施もしてきました。勉強会や技術コミュニティに参加する敷居が下がれば良いと、自分でいろいろな会に参加して、積極的に参加レポートをBlogに書くようにしました。今まで北海道では無かったセキュリティの勉強会が開かれることを知ったので、多くの人が楽しく参加できるように手伝いたいと思い、北海道情報セキュリティ勉強会のスタッフとして参加させてもらいました。
僕自身技術者としてはまだまだ未熟ですが、北海道が元気になって、多くの人に「北海道って良いなぁ」って言ってもらえるように、今年もいろいろとチャレンジしていきたいと思います。