スキップしてメイン コンテンツに移動

セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2008札幌

関連:[-*煙猴*-]: 「セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2008」が開催されますよ!

1/17(土)はセキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2008札幌が開催されました。僕が参加している北海道情報セキュリティ勉強会が共催となっていましたので、当日はスタッフとしてお手伝いをさせて頂きました。僕は会場設営・受付・会場の運用(ドアの開閉や温度調整等)・マイクの手渡し、をしていました。

講師の皆さん、遠路はるばる来て素晴らしいお話をして頂き、本当にありがとうございました。

参加して頂いた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんが心地よく楽しく過ごせていれば何よりです。至らぬ点もあったかと思いますが、今後の北海道情報セキュリティ勉強会へもフィードバックさせて頂きますので、何かご意見があればぜひお教えください。

事前にポスターの張り出しやフライヤーの配布をして頂いた企業・団体・個人の皆さん、本当にありがとうございました。無理なお願いをさせて頂きましたが、皆様快く告知にご協力して頂け、大変助かりました。多数の方にご参加頂けたのは、皆様にご尽力頂けたからこそと思っています。

さて、感想。まず1/16(金)の前夜祭に参加出来なかったのが大変悔しいです。仕事上の宴会が重複しており、そちらのキャンセルが出来ない状況でした。こんな機会滅多にないのに...本当に悔しかったのですが、仕方ないです。
セッションについては、キャンプの内容をざっくり紹介する形式になっていますので、テクニカル的に深いものにはなっていませんが、全体的には結構盛り上がったなと感じました。
まず吉岡さんのセッションについて。「プログラミング基礎」となっていましたが、「基本的なアルゴリズムを使えば対応できる問題が多い」とか、「ソースコードを読む力はプログラマの基礎体力だ」とか、改めて再確認することがたくさんありました。またオープンソースや技術勉強会についての話も、普段から吉岡さんのBlogで触れるようなお話を、リアルに聞けたのは本当に良い経験でした。
宮本さんのセッションは「プログラミング応用」として、ポインタのお話でした。ポインタで挫折したままC言語から離れた僕としては大変有用でした。ポインタの部分だけでも再度勉強してみようかなぁ。
園田さんのセッションは、「セキュリティ基礎」として、ジョークを絡めつつ広範囲にセキュリティ対策についてお話されていました。ボリュームがあっただけに、もっとたっぷり時間をかけて聞きたいところでした。いろいろと情報元のURLが資料に記述されていたのは聴講者としては嬉しいですね。
長谷川さんのセッションは「セキュリティ応用」、今回テクニカル的な面から言えば一番面白いセッションでした。いきなりやる夫でグイグイ引っ張っていきましたが(笑)パストラバーサルのお話とか、Unicodeの左右反転のこととか、いろいろ興味深い内容がいっぱいありました。やっぱり間間で笑いを挟むと、聴講者の気を引っ張って、結果セッションとして盛り上げることが出来るんだなぁと改めて感じました。
講師の皆さんはやはり慣れているというか、お話の持っていき方が上手で、聴講者を飽きさせず盛り上げていく手段をいろいろ持っているなぁと思いました。
最後のフリートークセッションでは、学生参加者が多く質問してくれたおかげで、すごく盛り上がりました。スタッフとしては質問が切れた時用の引き出しも作っていたのですが出番が無く、参加者の方の質問だけで時間切れとなりました。正直なところ、あのTシャツはちょっと欲しかったです。犬かわいい。
全体としては、講師の皆さんが打ち解けた雰囲気を作ってくださったこともあり、和気藹々と進んでいて、とても楽しかったです。僕はもうキャンプには参加出来ないけれど、若い方にはぜひ参加申し込みをしてみて頂きたいですね。北海道から参加すると交通費が大変だなぁと思っていたのですが、参加時の費用だけでなく交通費も全部JIPDECさん持ちとのことなので、申し込みだけでもしてみるべきだと思いますね。
また、当日はUstreamにてセッションのストリーミング中継を行っていました。キャラバン初の試みとのこと。最大で34名くらいのアクセスがありました。途中からキャンプ卒業者が見に来てくれていたので、IRCも結構盛り上がって楽しかったです。今後はどうなるかわかりませんが、可能な限りほかの地域でもUstream中継がされれば楽しいなぁと思います。

僕個人としてはとても楽しかったし、参加者の皆さんが同じように感じてくれていればすごく嬉しいです。

コメント

このブログの人気の投稿

これで完璧!本当に役立つテレワークマナー

コロナ禍によってテレワークを導入する企業が増えた昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は4連休明けでダルかったので有給を取得し妻とデートしてきました。イェーイ。 さて、 弊社 も今年2月以降は全社員完全テレワークに移行しました。弊社は2011年からテレワークを導入し各自が自由に活用していたため、特に大きな問題も無くテレワーク体制に移行したのですが、全社員完全テレワークは初めての状況であり、幾つかの課題が発生しました。特に、その状況下でも新しく入社する社員がいますので、これまで社内で培ってきた暗黙の了解が共有出来ないことは大きな課題でした。 ということで、本記事では、弊社のテレワークマナーについてご紹介したいと思います。皆さんのご参考になれば幸いです。 業務の開始と終了はチャットで宣言する これはオフィス出社時でもテレワークでも変わらないのですが、業務開始時と業務終了時にはSlackで宣言しています。弊社ではこれを開店/閉店と呼んでいます。 気をつけて頂きたいのは、これは 報告ではなく共有である ということです。業務開始と業務終了を共有しておくことで、同僚が相談したり依頼をしたりできる時間を把握出来ます。この共有をしておかないと、業務開始前や業務終了後にMentionがバンバン飛んで来るかもしれません。もちろん飛んできたからって怒るメンバーはいないのですが、お互いちょっとした気遣いが出来るように、自分が働いている時間は共有しておくと良いでしょう。 これは休憩時間も同様です。昼休みにのんびりゲームしているときにスマホがブーブー鳴っていたら気が散るかもしれません。休憩開始と終了をSlackで宣言することでゆっくり休憩することが出来ます。休憩中は Display name の後ろに「休憩中」等と付けておくのも良いでしょう。 マイクとスピーカーはPC内蔵のものを使わない PCの性能は以前と比べて格段に上がっていますが、残念ながらマイクとスピーカーはそうではありません。マイクについては音質は向上しているものの、指向性が無いために周囲の音を拾ってしまいます。そしてPC操作時には、どうしても打鍵音がダイレクトに響いてしまいます。またスピーカーは、まぁ正直全く駄目です。音楽を聞くのにさえ向いていないのに、音声のやり取りなんか出来るわけがない。 マイクとスピーカーは必ず別に用意しましょ

「許可を得るな、謝罪せよ」が意図していること

 弊社ではセルフマネジメントとアウトプットファーストを行動指針として掲げていますが、セルフマネジメントを象徴する言葉としてよく使われるのが 「許可を得るな、謝罪せよ」 です。 細かい話は 以前ブログにした のでそちらを読んで頂くとして、この言葉が意味するのは「アクションするのにいちいち許可を得る必要はない。許可を取る時間が無駄。やっていいですかじゃなくてやりましたと言えばいい。その結果間違っていれば謝れば良いだけ」です。 何故この方針を取るのか、この方針によってどのような結果を期待しているのか、を改めて整理したいと思います。 アクションのスピードを上げたい これは上述した意味の通りで、何らかの施策や企画があるときに、上長の許可を取るために資料を作ったり、打ち合わせしたり、下調べをしたり、という時間が無駄だからです。 この考え方の前提として「小さな失敗を早くたくさんする」というのがあります。どんな施策も企画も、正解なんて誰にもわからないし、やり方次第で変わるものです。アイデアの時点であーだこーだ言うより、実際に手を動かしてやってみて、その結果から継続の判断を行うことで、リスクを小さく、コストも小さく、たくさんアクションすることが出来ます。 モチベーションを持って取り組んでもらいたい 何でもそうですけど、人に言われたことをそのままやるより、自分で考えたことを自分のやり方でやるほうが、面白いです。僕が仕事をする上で、または僕がピープルマネジメントする上で、一番重要視しているのは、面白いかどうか、です。 担当者がモチベーションのないままやって成功することなんて(ほとんど)ありません。その施策や企画の実施に一番モチベーションがあるのはそれを考えた人なので、その人に主導してもらうのが一番成功率が高いです。 主体性を持って取り組んでもらいたい モチベーションと同様に、担当者が主体性のないままやって成功することなんて(ほとんど)ありません。その施策/企画を自分ごととして捉え、だからこそ知恵を絞って、全力を発揮する、つまり主体性を持って取り組むことが、一番成功率が高いです。そしてもちろん、一番主体性を持てるのはそれを考えた人です。 なお、主体性と責任は違います。前述の通り「小さな失敗を早くたくさんする」ためには、失敗に対して責任を追求するのではなく、結果と知見を追求する、という文化が

組織を構成するビルダー、フォロワー、ワーカーについて

僕の経験上、新しい事業体を立ち上げたときの組織構成は大きく3つに分かれる。というか3つのタイプを必要とする。なお、ここではそもそもパフォーマンスが出ない人を含めていない。 その事業を成功させることに高いモチベーションがあり、その結果の責任も積極的に取るタイプ。会社の創業者とか新部門の責任者とか、立ち上げメンバーがコレに当たる。 もともとはその事業に対して特にモチベーションが無いんだけど、事業を担当することによって深くコミットし、結果としてモチベーションが高くなるタイプ。 事業に対するモチベーションが無いからコミットもしないんだけど、担当する業務はしっかりとこなすタイプ。 1をビルダー、2をフォロワー、3をワーカーとこの記事では呼称する。 事業が立ち上がったばかりの組織構成として、ビルダーは当然少ない。可能な限りフォロワーを増やすことを僕はお薦めする。事業のスタート時期というのは不足していたりそもそも無かったりすることがたくさんあり、それらをプロアクティブに拾い続けて解決するためにはモチベーションが必要だからだ。この時期の組織では、業務に対して合うスキルセットの人を採用する(=ワーカー)より、企業理念や事業ビジョンにコミットしてくれる人(フォロワー)を採用したほうがスピードが上がる。ワーカーがあまりに多いと作業指示が無いゆえの作業待ちが発生し、スピードが上がらない。比率的には1:6:3くらい。 事業がある程度立ち上がって順調に拡大するフェーズになると、今度はフォロワーをどうやってビルダーに成長させるか、ワーカーをどうやってフォロワーに成長させるか、が課題になる。このくらいのフェーズではマネジメント教育とかコーチング研修なんかが必要になる。企業理念や事業ビジョンを更に明確にし、言い続け、常に意識させる作業が必要になる。 そして、ある程度事業の形が出来てくると、ふわふわした仕事が少なくなるので、ワーカーを業務に対してアサインしやすくなる。こうなると2:4:4くらいの比率でも上手くいく。それでもワーカーを過半数以上にするのは僕はおすすめしない。事業にコミットしない人が増えると組織全体が「コミットしないのが当たり前」「コミットしない人が評価されて不公平」みたいな空気感が生まれちゃうことが多い。なので過半数以上は事業にコミットする人で固めたほうが良い。 つまり、組織の責任者は「