レビュー:推理作家になりたくて〈第4巻〉謀

V.A.:[推理作家になりたくて〈第4巻〉謀]

掲載されている作品は以下の通り。

赤川次郎選:「日の丸あげて」(赤川次郎)
赤川次郎推:「輸血のゆくえ」(夏樹静子)
高橋克彦選:「ねじれた記憶」(高橋克彦)
高橋克彦推:「よろいの渡し」(都筑道夫)
夏樹静子選:「足の裏」(夏樹静子)
夏樹静子推:「文学少女」(木々高太郎)
西村京太郎選:「南神威島」(西村京太郎)
西村京太郎推:「残酷な旅路」(山村美紗)
松本清張選:「西郷札」(松本清張)
松本清張推:「ヴェニスの計算狂」(木々高太郎)
森村誠一選:「魚葬」(森村誠一)
森村誠一推:「赦免花は散った」(笹沢左保)

この中で特に面白かったのは、高橋克彦の「ねじれた記憶」、都筑道夫の「よろいの渡し」、夏樹静子の「足の裏」、西村京太郎の「南神威島」、松本清張の「西郷札」、笹沢左保の「赦免花は散った」。木々高太郎は2話載ってますが、多少文体に古さを感じさせるとはいえ、どちらも面白かったです。

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