レビュー:推理作家になりたくて〈第2巻〉影

V.A.:[推理作家になりたくて〈第2巻〉影]

先日読んだ推理作家になりたくて〈第1巻〉匠の続刊掲載されている作品は以下の通り。

逢坂剛選:「ドゥルティを殺した男」(逢坂剛)
逢坂剛推:「憎しみの罠」(平井和正)
大沢在昌選:「湯の町オプ」(大沢在昌)
大沢在昌推:「チャイナタウン・ブルース」(生島治郎)
北方謙三選:「鳩」(北方謙三)
北方謙三推:「鳥獣虫魚」(吉行淳之介)
黒川博行選:「カウント・プラン」(黒川博行)
黒川博行推「雪が降る」(藤原伊織)
真保裕一選:「遺影」(真保裕一)
真保裕一推:「かわうそ」(向田邦子)

この中で特に面白かったのは、逢坂剛の「ドゥルティを殺した男」、大沢在昌の「湯の町オプ」、黒川博行の「カウント・プラン」、藤原伊織の「雪が降る」です。次点が真保裕一の「遺影」。特に逢坂剛は巧いと感じました。

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