レビュー推理作家になりたくて〈第1巻〉匠
V.A.:[推理作家になりたくて〈第1巻〉匠]
普段はほとんど推理小説を読まないので、入門的なものを読みたいと思い、図書館から借りてきました。各推理作家の自薦作品と推薦作品がそれぞれ掲載されています。掲載されている作品は以下の通り。
この中で特に面白かったのは、柴田よしきの「聖夜の憂鬱」、乃南アサの「かくし味」、今邑彩の「双頭の影」です。非常に良くできているなぁと感動しました。この三作家については、他の本も読んでみたいです。
普段はほとんど推理小説を読まないので、入門的なものを読みたいと思い、図書館から借りてきました。各推理作家の自薦作品と推薦作品がそれぞれ掲載されています。掲載されている作品は以下の通り。
阿刀田高選:「運のいい男」(阿刀田高)
阿刀田高推:「替玉計画」(結城昌治)
佐野洋選:「お試し下さい」(佐野洋)
佐野洋推:「葬式紳士」(結城昌治)
柴田よしき選:「聖夜の憂鬱」(柴田よしき)
柴田よしき推:「版画画廊の殺人」(荒巻義雄)
志水辰夫選:「ダチ」(志水辰夫)
志水辰夫推「入れ札」(菊池寛)
乃南アサ選:「かくし味」(乃南アサ)
乃南アサ推:「夢十夜」(夏目漱石)
宮部みゆき選:「決して見えない」(宮部みゆき)
宮部みゆき推:「双頭の影」(今邑彩)
この中で特に面白かったのは、柴田よしきの「聖夜の憂鬱」、乃南アサの「かくし味」、今邑彩の「双頭の影」です。非常に良くできているなぁと感動しました。この三作家については、他の本も読んでみたいです。