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レビュー:1/144 FG ガンダムヴァーチェ

先日から欲しい欲しいと言い続けていた、1/144 FG ガンダムヴァーチェをやっと購入しましたので、早速作ってみることにしました。

ガンダム00はTwitterで評判が良かったので、Gyaoで見るようになりましたが、いや面白いです。一番好きな機体はやはりヴァーチェ。GP-02も好きだったので、どうもこういったオーバライズされたデザインが好きなようです。「俺のモットーは一撃必殺、どうせ当たれば倒れるんだよ!何、機動性?ちょろちょろ逃げ回るのは好かん!装甲厚くしとけ!」という不器用なまでの美学に惚れ込みました。

ちなみに僕はすごく不器用で、学生時代、美術の先生から「色さえ塗らなければなぁ」と言われ続けたくらいです。ほとんどプラモデルなんて作ることはなく、半年前に作ったアフロ軍曹以来。

1/144 FG ガンダムヴァーチェのパッケージ。


同時購入のデザインナイフ。バリを削るために使います。


ガンダムペンのスミ入れ用(ブラック)。知人もモデラーから、「色は塗らなくていいからスミだけ入れておけ」と言われたので買ってみました。ちなみにスミペンを使うのは初めて。


あとはシール張り用のピンセットを使いました。手でパーツをガンガンもぎ取って組み立て開始。非常に簡単で、ケロプラに近いくらいだと思います。このくらいなら、作るのも苦じゃないなぁ。スミペンは思っていたより難しく、ハミでたり曲がったりしましたが、誤魔化しました。

完成。本物とは多少色は違いますが、良い雰囲気出てます。手がちょっと取れやすいのと、脚部アーマーがドデカいので、少し膝を曲げないと腰前面のパーツにぶつかります。いやぁどっしりしてるなぁ。


正面。本当に脚部アーマーが大きいです。


背面。翼のようなブースターの存在感がすごい。


頭部。何より後ろのヤマダ電器の値札(\514)の存在感がすごい。


僕みたいな不器用な人間でも非常に作りやすかったですし、完成度も(手間の割には)高い。自分の好きな機種を買うには最適では無いでしょうか。ちなみにヴァーチェ以外には特に興味が無いので、多分買いません。

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