Praise The Messenger

ITproの記事より。

「悪い報告がトップに即座に伝わっているか」,初代内閣安全保障室長の佐々氏が説く危機管理の基本

組織における情報伝達ラインは、管理職の悩みの種です。良いことは嬉々として(時には冗長的に)伝達するのですが、悪いことはそのまま隠されることも多々ありますからね。
緊急度の高い情報を早急かつ簡潔に伝える方法として、記事中のエレベータ・ブリーフィングの考え方は参考になりました。確かに「何が起きているか」「どうなっているか」「何をしたか/しているか」の3つは、相手(上司や顧客)に短いやり取りで理解させやすいでしょうね。障害対応の手順として意識しておこうと思います。
また、よく言われることではありますが、
「悪い報告をした部下を誉めよ。報告をしない部下を罰せよ」

これは管理職にとって非常に大事なことですね。心に留めておきたいと思います。

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