2018/01/25

石灰沈着性腱板炎闘病記

1月16日(火)

福岡出張へ。首と右肩が重いが痛みは無く、気圧が低いせいだと思うことにした。

1月17日(水)

福岡から東京に移動。羽田空港に到着後、電車で移動していたら、右肩に血が通ってない感じがして気持ちが悪くなる。右手が斜め45度くらいまでしか上がらず、それ以上上げると肩に痺れを感じる。そのまま某飲み会に参加し、酒の力で忘れることに。

1月18日(木)

起床したら右肩に激しい痛みが走る。腕が前後左右5cmくらいしか動かない。
ロキソニンを飲むも効果が無く、ドラッグストアでフェイタスを買って貼ってみるがやはり効果なし。夜は会食があったけど右腕がほぼ使えず、飲み物は全て左手で持った。一番辛かったのはナイフが全く動かせないことで、フォークで肉側を動かして切った。


1月19日(金)

夜中に何度も右肩が痛んで飛び起きる。大事な社内会議があったのだが、どうにも我慢の限界で、遅刻の連絡をした上で病院へ。
レントゲンを取ってもらったら、右肩関節の上部に確かに白い影があり、それが石灰(リン酸カルシウム結晶)らしい。石灰沈着性腱板炎を要約すると以下のような病気である。
  • 肩の腱板(インナーマッスル)にリン酸カルシウム結晶が沈着する。
  • ある一定量を超えると炎症になる。
  • 何故リン酸カルシウム結晶が沈着するのかはよくわかっていない。
  • 大体の人が片腕だけ発症するが、両方発症する人もいる。
  • 40~50歳代の女性の発症が80%くらいだけど男性も発症しないわけじゃない。
  • 発症して1週間〜2週間は激しい痛みを伴う。特に夜中が痛い。
  • その後は痛みが収まるのでストレッチでリハビリする。これである程度動作範囲は拡大する。
  • リン酸カルシウム結晶が固形化して肩の動きが鈍くなった場合、手術で除去する方法もある。
病院からロキソニンと胃薬をもらい、それを飲んで社内会議に出席。そのまま懇親会に突入。

1月20日(土)

痛みのピーク。全く寝れなかった。一日3回食後に飲むように言われていたんだけど、我慢できなくて夜中に3回痛み止めを飲んだ。けど全く効かない。飯を食う気力も無く、ひたすらロキソニンを噛み砕きながら飛行機に搭乗し北海道に帰宅。
夜は、肩が痛まない寝方(肩の下にクッションを入れる、腕と胴体の間にタオルを差し込む、痛い方を上にする)を調べてマネすることで、夜中4回程度起きたもののまぁまぁ寝れた。


1月21日(日)

相変わらず右肩に痛みがあり、右腕は全く動かないが、出張で東京に移動。飛行機で荷物を上棚に入れるのが難しく、左手と頭を使って頑張って入れる。右腕が使えない生活は本当に不便。夜のホテルはシングルだったためクッションがなく、飛行機用のネックピローで代用。

1月22日(月)

右腕が前後左右10cmくらい動くように。どうやらピークは超えたらしい。出張でインドネシアへ移動。長時間の移動は本当に不安だったけれど、痛みが引いてきたおかげで耐えられた。ホテルがツインだったため枕が4つあり、安心して寝れた。夜中に起きたのは3回くらい。

1月23日(火)

右腕が前後左右45°まで上がるように。まだ重たいものは持てないものの、この日は1日中カンファレンス参加で物を持つ機会が少なかったので助かった。

1月24日(水)

右腕が前後左右90°まで上がるように。たまに激痛が走るものの、痛みはだいぶ治まった。夜には垂直まで伸ばせるほど回復。ただし腕を垂直に伸ばしたまま内側(頭のほう)に入れ込むと痛い。痛いのは痛いけど激痛ってほどじゃない。


ということで、だいたい1週間で痛みが治まった感じ。あと2、3日で完璧に治まると思うので、しっかりストレッチして回復させていこうと思う。利き腕が使えないというのは本当に不便なことだし、夜中に痛みで眠れないという経験も地獄のようだったので、もうすぐ40歳になるし、身体には気をつけないといけないな、と改めて思ったのであった。まる。