2015/11/03

残業や休日出勤が必要な状況は非常事態です

過去に月残業200時間労働を2年間続けてガチで労働基準監督署から指導喰らった僕がマジで語るんだけど、残業や休日出勤が必要な状況は非常事態です。1分1秒であっても、自分が契約している労働時間を超過することを黙認するべきでは無い。36協定が結ばれているのであれば、労働者はあくまで協定の範囲で働くべきだ。

で、じゃあ自分の労働時間限度を超えなければいけない場合はどうするべきか?労働基準監督署にタレこむ?いやいや、まずは上司にアラートをあげてください。「僕はこのままでは労働時間限度を超えてしまいます、これはヤバいです」と。

そうすれば上司はなぜ労働時間限度を超えそうなのか調査し、対処してくれるでしょう。原因が仕事 量過多なのであれば、仕事の割り当てを別な人に振り替えるとか、手助けしてくれる要員をアサインするとか、プロジェクトに増員するとかするでしょう。もし単にあなたが無能なのであれば、同じように仕事の割り当てを変えて、あなたの評価を下げるでしょう。どちらにせよ労働時間限度を超えて働くような状況は解消されるはずだ。何もしない上司なのであればとっととその会社を辞めた方がいい。

とにかく、労働時間限度を超えてしまう状況というのは、個人か、仕事か、組織か、あるいは他の何かか、必ずどこかに悪因があり、それを解消するのはその状況に関わる全ての人の責務だと、僕は思います。

ところが、残業や休日出勤に慣れた人は、あまりに簡単にやってしまう。不満を抱えながらもサービス残業、サービス出勤をしてしまう。いやいや、そりゃダメですよ。それ普通じゃないですよ。ちゃんと声あげなさいよ。俺今ヤバい、非常事態なう、誰か助けてくれと。自分の時間、自分の自由を損害されているのだから、ちゃんと反発しましょう。

自分に与えられた労働時間の範囲の中で、最大限の成果を出した上で、充実したプライベートを過ごす。これが企業が最も期待する人の姿であって、労働時間の範囲を超えて働いて成果を出すのは企業が期待しない姿だと、僕は思います。

願わくば、誰もが素敵なプライベートタイムを過ごせますように。