2011/09/01

鑑賞:[レイン・オブ・アサシン]


台湾の新鋭監督スー・チャオビンのオリジナル作品に惚れ込んだジョン・ウーがアクションシーンの観点で監修した作品。

正直なところ、最近の武侠映画は外ればっかりだったので、期待してませんでした。「グリーン・ディスティニー」しかり「セブンソード」しかり「HERO」しかり、ワイヤーアクションのシーンばかり見事で脚本も演出も(僕の評価としては)腐ってた。今なおストーリーを覚えてるものは一つもありません。なので、予告を見た段階では「あぁまたアクションだけの武侠映画かよ」と思ってたわけです。

すみませんでしたッ!この映画はすごい。最初から最後まで続くどんでん返し、最初の複線が最後まで生きてくる構成、目で語る演出、あちこちに垣間見える「侠」、いやぁすごくしっかりした脚本だなぁ。ネタバレになるから書かないけど、ラストも素晴らしい。ジョン・ウーのアクションシーンは当然素晴らしく非常に綺麗でした。猥褻とか残酷な表現はほぼ皆無なので子供にも見せやすい、というか僕は自分の子供たちにも見せてあげたい。めちゃくちゃカッコ良かったです。

主人公役のミシェル・ヨーはどうしてもアップなシーンが多かったせいか、年取ったなぁという感想が否めませんでしたが(ポリス・ストーリー3の時のミシェルはめちゃくちゃ綺麗だった!)、それでも綺麗であることに変わりは無いです。ミシェル、もう49歳だもんなぁ。

と、いうわけで、この映画はオススメです。娯楽映画としては非常に高いレベルですよ!