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8月, 2010の投稿を表示しています

[アサラト練習録]フリースタイルで振ってみた

2年前から所持はしていたアサラトですが、本気で練習し始めたのが今年の1月。8ヶ月経った成果としてフリースタイル的に自由に振ってみました。今の僕はこんな感じです。

CTFってなに?

最近何かと話題な CTF について、全く知識の無い状態から調べてみました。 参考: @IT:いざラスベガス、いざDEFCON CTF決勝へ 参考: @IT:プレイ・ザ・ゲーム! CTFが問いかけるハックの意味 ■CTF(Capture The Flag)とは? 直訳の通り、チームを組んで、自陣の旗を守りつつ、相手の旗を奪う。セキュリティ系CTFでは、旗=サーバであり、つまり自チームのサーバを防衛しつつ、相手のサーバを攻め落とす、というゲームです。 毎年ラスベガスで開催されているセキュリティカンファレンス「 DEFCON 」にて行われるCTFが最も有名ですが、現在はDEFCON以外のセキュリティカンファレンスでもよく開催されるようですね。 国内だと チームチドリ がよく各国のCTFに参戦されていますが、本年度開催された セキュリティ&プログラミングキャンプ2010 の中でCTFが行われた為、最近一気に話題に上がることが多くなりました。 ■CTFの進行 DEFCONの場合、予選と決勝に分かれており、方式が違います。 予選は、まずインターネット上で行われ、主催者が出する問題に解答していきます。この予選で成績の高いチームだけが、決勝に参加する事が出来ます。 決勝は上述の通り、本来の意味でのCTFで行われます。同じ会場の中で全チームが勢ぞろいして戦います。 ■CTFの為の知識 ざっと問題を見た限り、非常に広範囲な知識が問われるようです。Web、ネットワーク、バイナリ、プログラミング、セキュリティ...しかしチームで戦うゲームなので、それぞれ専門的な知識を身につけた技術者が集まる、というのでも良いのかも知れませんね。 ■CTFを勉強会に繋げられるか? 僕自身参加したことが無いし、Webで時々見かける問題を試しに触ってみるくらいしか出来ていないのですが、CTFの問題をWebから集めて「こういう問題があります」→「こういう解決方法で解きます」みたいな事例紹介する、というのは面白いかも知れないですね。 せきゅぽろ のLTでやってみようかしら。   # という、自分を追い詰めるライフハック

すもけ行動原則2010

【北海道の技術者を幸せにしたい】  →幸せとは?   ・好きな技術に存分に打ち込めること。    ・その為に必要充分な収入が確保できること。   ・好きな技術の話を存分に出来ること。 ■企業として  →北海道の技術者人数を増やす。   ・その中から、全国的に/世界的に優れた技術者が生み出されると尚良い。   →技術者人数を増やす為には?    ・広い雇用の確保。    ・学習の為の場、道具、教材の提供。    ・ステップアップ可能な業務ステージ。  →北海道の技術者に刺激になるような事業を。   ・現在は委託、出向、派遣で利益を上げている状態。   ・会社として主体となる事業を考える...(検討中) ■技術者として  →技術者として楽しんでいる姿を見せる。   ・それが誰かの刺激に繋がると尚良い。  →技術者コミュニティの活性化。   ・好きな技術の話をしている時、とても楽しい。   ・その中で刺激し合い、お互いの次のステップに進めると良い。   ・小規模で構わないので、長く継続出来るグループを。   →コミュニティへの参加、運営協力。    ・縁の下になることで他の技術者が楽しく過ごせるように。   →コミュニティについてのアウトプット(感想、レポート、興味)    ・アウトプットを通じ新規参加者が増えると良い。

ラーメン:[千寿]

今日のランチは、 @32 さんにオススメされて、 千寿 に言ってみました。有名店なので名前は知っていたのですが、初来店です。 12:10くらいに到着したところ、2名ほどの行列が。僕の後にもどんどん行列が伸びていきました。それでも5分待ちくらいで入店。さすがラーメン屋なだけに、回転早いですね。 お腹が空いていたし、久しぶりのラーメンなので、味噌ラーメン大盛(\850)を注文。普通盛は\730です。 出てきたのがこちら。この値段で煮卵とチャーシュー2枚入ってるのはすごいなぁ。 食べてみたところ、うん、パンチのある味噌ですね。味噌ラーメンにはまったりとした優しいものもありますが、こちらはガツンとしょっぱく脂っこい味噌。昔の味噌ラーメンってこんな感じでしたよね。これは美味いです。ちょっと懐かしささえ感じました。食べログのレビューを見ると「塩気が強い」というものが多々ありましたが、これは塩気が強いからこそ美味いラーメンだと思います。 僕個人としては大満足。ぜひまた食べたいですね。

日本野鳥の会のバードウォッチング長靴が良さげ

今回の RSR2010 は、前日までの大雨のせいで地面がかなりぬかるんでおり、長靴が必要との情報を事前に聞いていたので、慌てて長靴を探しました。結局近くのホームセンターで\1980の、普通のゴム長靴を購入しましたが... その長靴の調査で知ったのですが、日本野鳥の会の バードウォッチング長靴 が、野外フェスでは非常に評判が良いようです。値段は\3,980と、普通の長靴からすれば少し高めですが、それでもブランド物のレインブーツと比べると安い。長靴の上部はゴムで絞めて中に雨泥が入るのを防ぐことが出来るし、コンパクトに折りたたむことも出来るので持ち運びが便利なようです。実際、RSRの会場でも、この長靴を使っている人を良く見かけました。 あくまで雨泥用なので薄く作られており、冬の雪中には使えないようですが、デザインも結構可愛いし、良いなぁと思いました。来年のRSRまでに買いたいなー。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZOに行ってきた!

8月13日、14日は RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO でした! 例年通り弟・弟彼女と3人で参加。前日までの大雨で、かなり地面がぬかるんでおり、所々に沼が出来てる状態ではありましたが、二日間快晴が続き、気温も高く、心地良く過ごすことが出来ました。 僕自身が、こういった野外フェスでいつも心がけているのは、 「まぁいっか」という気持ち です。 どんなイベントにもトラブルは付き物で、今回みたいに大雨の結果グランドコンディションが悪かったり、入場やテントサイトの引き換えに時間がかかったり、食べたい物や飲み物が買えなかったり、見ようと思っていたライブが入場規制やその他の事情で間に合わなかったり、変な人が近くにいて不愉快だったり... でもそんなの、文句言ったって改善されるわけじゃないし、気にしてるといつまでもモヤモヤした気持ちで過ごさないといけないじゃないですか。折角楽しいイベントなのに勿体無い。だから「まぁいっかー」って言って、自分からモヤモヤを切り離して、その上で楽しく過ごす方法を考える。そうすれば、一時的にイライラすることがあったって、全体的には楽しく過ごせると思うんですよね。「まぁいっか」というマジックワード、オススメです。 以下、レポ。

31歳にして社会人になりました

起 床屋が嫌いです。理由は2つあって、他人に髪の毛を触られるのが嫌で嫌で仕方が無いというのと、面倒くさいから、です。 髪の毛を触られるとすっごくぞわぞわするんですよね。歯医者で口の中を弄られると同じレベルで気持ち悪い。また、1ヶ月に1回とか2ヶ月に1回とか定期的に髪を切るの、面倒臭いじゃないですか。なんで伸びるんだろう、髪。 承 その床屋嫌いが起因して、20代前半はスキンヘッドで過ごしていました。自宅でバリカンで刈るだけなので、他人に髪の毛を触られることは無い。ただし中途半端に伸びると大変格好悪いので、1週間か2週間に1回の感覚で刈る必要がありました。 これはこれで面倒臭いので、次は髪を切るのを止めて、ここ4年間は長髪で過ごしました。ツーブロックにしたり、ツイストパーマをかけたりしたけれど、ほとんど伸ばしっぱなし。会社へは縛ってポニーテールの状態で出社していました。抜け毛が気になる以外は最適の髪型でした。 スキンヘッドも、長髪も、ほぼ内勤で且つ理解のあるお客様が多かったため、特に問題無く過ごしていました。 転 ところが、そろそろ長髪でいることが辛くなってきました。原因は、仕事の話なんですが。 僕の会社は僕と他数名で起業したため、株主となっているのですが、社長と取締役の高齢化に伴い、そろそろ世代交代=会社の幹部社員として活動する必要が出てきました。 僕自身は「髪型なんてどうでもいいだろ」派ではあるのですが、企業交流会等で他社の偉い人から冗談交じりに髪や髭のことを言われることが多くなりました。また、まぁこれは当然なんですが、僕が髭生やしてると後輩たちも真似するようになってきて...もちろん客先に認められていれば問題無いのですが、そうじゃない場合も出てきそうな雰囲気が生まれてきました。 結 そんなわけで、4年ぶりにばっさり髪を切りました。どのくらいかと言うと、美容師さんに「これ、うちの一日分だわ...」って言われるくらいの量の髪の毛を切りました。たぶん、ここ4年間の間からお付き合いが始まった皆さんは、今の僕と会っても「誰だこいつ」くらいに思うかと思います。ついでに髭も全部剃りました。 結果として、頭が軽いし、涼しいし、シャンプーすると泡立ちが良いし、抜け毛が減るし、 妻にカッコいいって言われた し、今のところメリットはたくさんあります。僕自

老いは静かに降り積もる

雑談です。 僕は今31歳なのですが、自分が歳を取った分周囲も同じように歳を取るわけで。綺麗な「女の子」だった友達が「綺麗な女性」または「綺麗なお母さん」になっていったり、ここ最近は40代の綺麗なお姉さん(敢てお姉さんと呼ばせて頂きますが)とよくお会いしたり、まぁ女性の年齢を考える機会が多いわけですよ。 で、どんなに綺麗でお洒落な女性でも、パっと見すごく若く見える女性でも、どうしても年齢を感じさせられる部分ってありますよね。よく言われる箇所に目尻があると思いますが、僕としては「 首 」が一番年齢を感じると思います。頸部だけじゃなくて、手首、足首もそう。皺が見えたり、骨ばったり、薄く血管が見えるようになったりですね。 関節部というのは、人生の中で稼動する回数が多い分、年齢を重ねる毎に消耗が顕著に現れるのかなぁ、と思ったりします。 翻って「男性の老いが顕著に現れる箇所」と言うと、ハゲ・デブ・体臭と、まぁかなりネガティブなイメージしか無いわけですが... この「老い」を表現する言葉として、僕には「 降り積もる 」がぴったりきます。 「襲う」のような激しいものじゃないし、「染みる」のようなじっとりした感じじゃない。ただ日々が、人生が、深々と降り積もる。だから視覚的な変化は急激に起こるわけでは無く、ある日鏡の前で歯を磨いているときに、または目が覚めて手を顔に当てたときに、初めて気づく、そんな静かなものが「老い」なんじゃないかな、と思います。 「老い」は止めることは出来ませんが、コントロールすることは出来ると思います。年齢に応じた「老い」を上手く楽しめるような、そんな人生が送れると、きっと楽しいんだろうなぁ、そう31歳の若輩として考えています。 以上、女性からすごく怒られそうな雑談でした。 老いの超え方 (朝日文庫) posted with AZlink at 2010.8.5 吉本 隆明 朝日新聞出版 売り上げランキング: 37754 Amazon.co.jp で詳細を見る