2009/07/23

鑑賞:[インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国]

過去3部作を知らない人が、単体として見ても面白くは無いだろう。しかしインディ・ジョーンズを待っていた人にとっては最高の贈り物なんじゃないだろうか。鑑賞後「あぁーインディ・ジョーンズを見たなぁ」と思わせてくれる作品だと思う。

ハリソン・フォードは歳を取ってキレが無くなったし、東西冷戦を舞台にしてソビエト連邦・社会主義・レーニンを悪と位置づけしたシナリオは今現在見ると古臭いんだけど、しかしコレこそがインディ・ジョーンズなわけですよ。歳を取っても渋いヒーロー、歳を取ってよりチャーミングになったヒロイン、その二人の代わりに活発に動くシャイア・ラブーフと、憎憎しい悪役を演じきったケイト・ブランシェット。大自然を舞台にした冒険と数々の謎+謎解きのギミック。要所要所に組み込まれたルーカスらしいギャグ。形式美といえばそれまでなんだけど、4作目まで続く映画であれば、なおのこそその形式美を楽しみたいわけで。逆に言えば3以降形式美を失ったダイ・ハードより、形式美にこだわったインディ・ジョーンズのほうが楽しめた。

インディ・ジョーンズ3部作を楽しんだ人なら是非見るべきとオススメする。なおケイトはヒロインよりも冷たい悪役のほうが良く似合うと思う。踏まれたい。

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