2009/06/30

夕張の「藤の家」が閉店

夕張名物:また消える カレーそば「藤の家」店主・藤嶋さん「体力の限界」

これは残念でなりません。

僕が初めて藤の家に行ったのは、今から15,6年前、中学生の頃です。夕張のマウントレースイスキー場に友人と3人でいった際に、カレーそばが有名な店ということを事前にチェックしていて、皆で行きました。幼少の頃からカレーが大好きで、小学校高学年くらいから辛いものも得意になってきた僕にとって、非常に美味しく感じたことを覚えています。ピリっと辛くだしの効いたカレー汁、大きめの豚バラと甘い玉ねぎ。

その後社会人になり、25歳くらいの頃。夕張市内のお客様の担当になった為、2,3ヶ月の間夕張に通うことになり、よく藤の家にカレーそばを食べに行きました。スーツだとYシャツに汁が跳ねるのが怖かったんですが、それにも負けない魅力がありましたね。夏の暑い最中でも、カレーそばの魅力には勝てませんでした。

その藤の家が、店主が高齢による体力の限界を感じた為、今月店じまいしてしまったそうです。思い出せば、もう5年くらい食べていませんでした。もう一度食べたかったなぁ...
諸行無常が世の常とはいえ、美味しい食べ物、美味しいお店が無くなってしまうことは、とても残念でなりません。二度とあの味が食べられないと思うと、深い虚無感に襲われます。

藤の家の店主さん、長い間ご苦労様でした。僕はあのカレーそばの味を忘れません。